419 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/03/13(土) 23:57:38 ID:obSYIgOG
大学2年の時、実家からまた大学へ戻る途中の新幹線。
凄く混んでて自由席も満席だったので、ドアの近くに立つしかなかったんだけど
そこも私と同じように立つ人でいっぱいだった
そんな時、私のすぐ後ろにパンク+ヴィジュアル系というような黒服、ごついシルバーアクセ、
金髪や青髪、指に刺青などの何かバリバリの男性が4人くらいいて
「うわー怖そうな人が真後ろにきちゃったよ…!」と私は内心青くなってた。
話し声や言葉遣いも威圧感があって、早く降りたいと思ってたら、ちょんちょんと肩を小突かれた。
ドギンとして振り向くと、金髪の兄ちゃんが「ねえ、バッグのチャック開いてるよ」と。
慌てて見ると財布がモロに見えてる状態でバッグが全開してた。なんつーウッカリだよ!と思ってお礼を言ったら
「気にしなくっていいよ。それよりこんなに混んでるし、財布取られるかもしれないからちゃんと気を付けなきゃね」と
ニコッと笑ってくれた。
下車時にもう一度お礼を言うと「気を付けてね」と言って相手も降りて行った。
見掛けだけで怖そうと思った自分が情けない。
あの時のお兄さんには申し訳なかった。そして感謝してる。
ちなみに財布の中身はちゃんとあったよw
大学2年の時、実家からまた大学へ戻る途中の新幹線。
凄く混んでて自由席も満席だったので、ドアの近くに立つしかなかったんだけど
そこも私と同じように立つ人でいっぱいだった
そんな時、私のすぐ後ろにパンク+ヴィジュアル系というような黒服、ごついシルバーアクセ、
金髪や青髪、指に刺青などの何かバリバリの男性が4人くらいいて
「うわー怖そうな人が真後ろにきちゃったよ…!」と私は内心青くなってた。
話し声や言葉遣いも威圧感があって、早く降りたいと思ってたら、ちょんちょんと肩を小突かれた。
ドギンとして振り向くと、金髪の兄ちゃんが「ねえ、バッグのチャック開いてるよ」と。
慌てて見ると財布がモロに見えてる状態でバッグが全開してた。なんつーウッカリだよ!と思ってお礼を言ったら
「気にしなくっていいよ。それよりこんなに混んでるし、財布取られるかもしれないからちゃんと気を付けなきゃね」と
ニコッと笑ってくれた。
下車時にもう一度お礼を言うと「気を付けてね」と言って相手も降りて行った。
見掛けだけで怖そうと思った自分が情けない。
あの時のお兄さんには申し訳なかった。そして感謝してる。
ちなみに財布の中身はちゃんとあったよw