454 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2012/08/11(土) 23:59:44.13 ID:4KxwH8db
高校に入学当初、隣の席の女の子と仲良くなった
一週間ぐらいして、その子をスクールバスで見つけて声をかけた
自分『おはよう』
彼女『え? あの、誰ですか?』
自分『へ? 何言ってるの?隣の席の○○だけど』
彼女『は? 隣の席は□□って人ですけど。多分、それ(知らない名前)です』
自分『え? それ誰?』
そこでスクールバスが学校に着いてしまい、話は終わってしまった
455 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2012/08/12(日) 00:07:37.86 ID:zwG6x/+j [1/3]
454の続き
そのあと校舎に入って階段を上っていると、彼女を見つけた
自分『おはよう』
彼女『え? 誰?』
自分『え?、さっきスクールバスの中で会ったじゃん?』
彼女『は? 人――違いです』クスッ
笑いながら階段を上って行かれて何が何だかわからない自分
クラスに着いたら、隣の席の彼女はもう自分の席に座っていた
457 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2012/08/12(日) 00:21:28.65 ID:zwG6x/+j [2/3]
情けないことに、この時自分は少しイラついていた
彼女『あ、おはよう』
自分『ねえ、さっきから俺のことからかって楽しい?』
彼女『へ?』
自分『スクールバスと階段で挨拶したときは『え、あなた誰ですか?』みたいなこと言ってたけど、あれ何?』
彼女『(俺の名前)君には今日は今初めて会ったけど?』
自分『やっぱり馬鹿にしてるでしょ?』
彼女『え……いや、たぶん、それ誤解です、違います!』
涙目な彼女
自分『ふざけんなよ!何が誤解だ!いい加減にしろよ!』
大声を出す俺。
ここら辺でクラス中の視線がこっちに向いてて、いったん教室から出ようとした
そしたら扉のところに彼女と同じ顔が二つ並んでいた
459 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2012/08/12(日) 00:29:42.23 ID:zwG6x/+j [3/3]
自分『え? え?』
前に二人、後ろに一人彼女がいた
種明かしをすれば彼女は品胎児だった
スクールバスで会ったのが三女、階段が次女、そして彼女が長女だった
階段で自分に会った次女は三女の彼女を連れて、見学に来たらしい
その後が地獄だった、同じ顔二つには詰め寄られるわ、噂にはなるわ、本当に後は最悪だった
一番大変だったのは彼女が三週間も口をきいてくれないことだった
今では嫁は妹たちを使って俺を涙目にするプロフェッショナルです
高校に入学当初、隣の席の女の子と仲良くなった
一週間ぐらいして、その子をスクールバスで見つけて声をかけた
自分『おはよう』
彼女『え? あの、誰ですか?』
自分『へ? 何言ってるの?隣の席の○○だけど』
彼女『は? 隣の席は□□って人ですけど。多分、それ(知らない名前)です』
自分『え? それ誰?』
そこでスクールバスが学校に着いてしまい、話は終わってしまった
455 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2012/08/12(日) 00:07:37.86 ID:zwG6x/+j [1/3]
454の続き
そのあと校舎に入って階段を上っていると、彼女を見つけた
自分『おはよう』
彼女『え? 誰?』
自分『え?、さっきスクールバスの中で会ったじゃん?』
彼女『は? 人――違いです』クスッ
笑いながら階段を上って行かれて何が何だかわからない自分
クラスに着いたら、隣の席の彼女はもう自分の席に座っていた
457 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2012/08/12(日) 00:21:28.65 ID:zwG6x/+j [2/3]
情けないことに、この時自分は少しイラついていた
彼女『あ、おはよう』
自分『ねえ、さっきから俺のことからかって楽しい?』
彼女『へ?』
自分『スクールバスと階段で挨拶したときは『え、あなた誰ですか?』みたいなこと言ってたけど、あれ何?』
彼女『(俺の名前)君には今日は今初めて会ったけど?』
自分『やっぱり馬鹿にしてるでしょ?』
彼女『え……いや、たぶん、それ誤解です、違います!』
涙目な彼女
自分『ふざけんなよ!何が誤解だ!いい加減にしろよ!』
大声を出す俺。
ここら辺でクラス中の視線がこっちに向いてて、いったん教室から出ようとした
そしたら扉のところに彼女と同じ顔が二つ並んでいた
459 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2012/08/12(日) 00:29:42.23 ID:zwG6x/+j [3/3]
自分『え? え?』
前に二人、後ろに一人彼女がいた
種明かしをすれば彼女は品胎児だった
スクールバスで会ったのが三女、階段が次女、そして彼女が長女だった
階段で自分に会った次女は三女の彼女を連れて、見学に来たらしい
その後が地獄だった、同じ顔二つには詰め寄られるわ、噂にはなるわ、本当に後は最悪だった
一番大変だったのは彼女が三週間も口をきいてくれないことだった
今では嫁は妹たちを使って俺を涙目にするプロフェッショナルです