ほんわかMkⅡ : 二人

814 名前：おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日：2008/06/16(月) 00:55:45 ID:sPKUJRCi
飲み会で酔っ払って、何故か二人きりになった時に同僚に抱きしめられた。
「いいよね、どっかいこう…」と耳元で囁かれた時
「ﾁ●ﾁ●小さいからﾔﾀﾞ…」って普通に言ってしまった…

ｱﾀｼそういうｷｬﾗじゃないのにっ！ないのにっ！
奥手すぎて断り型がわかんなかっただけなのにっ！！

タグ：: #飲み会; #酔っ払い; #二人; #同僚; #笑った; #穴

80 ：名無しさん？：2010/03/31(水) 22:57:05 ID:???
長い間わたしたちは見つめあっていた。

まだお互いに触れ合ってもいないのにあの人はしっとりと汗をかいていた。
あの人の吸い込まれるような青い目に見つめられると、自分がほとんど
裸でいることがひどく無防備に思えてくる。

あの人の故郷のあのヨーロッパの小さな国では、男の人はみなこんなに
たくましいのだろうか、そんな思いに心を漂わせていると、ふいに彼が
こちらに手を伸ばし、気がつくとわたしはそのがっしりした腕の中に抱き
すくめられていた。

彼はわたしの耳元で激しくあえぎながら、いつもの性急さでわたしの体を
覆うたった一枚残された布切れに手を伸ばしてくる。

いけない。またいつものように彼に主導権を握られてしまう。
わたしは必死で抵抗するが、もう手遅れだった。

彼は腰を打ち付けるようにしてがぶり寄ると、わたしを土俵の外に押し出したのだった。

令和六年大相撲力士名鑑

ベースボール・マガジン社

2024-01-16

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