699 名前:おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/[] 投稿日:2014/05/01(木) 02:08:26.37 ID:MQ3hNBf5.net
先週の金曜日の職場のできごと。
金曜日は事務所には、自分と女性の先輩、新卒の男性の3人で
まわしてたんだけど、仕事終わりの19時くらいに新卒君が駅まで車で送ってくれることになった。
新卒君が「車、(付近の駐車場から)持ってきますね、待っててください」と出ていって少ししてから
急に女性の先輩(こじはる似)が「ねえ、新卒君って可愛いよね! 」と言い出した。
まあ確かにわからなくもない、新卒君は顔は普通だが身長が少し低めで童顔
笑うと笑窪が出来て確かに可愛いかもしれない。
「そうかもしれませんね」と返すと
先輩「だよね。新卒君めっちゃ可愛い! 彼女いるのかなあ」
自分「飲み会ではいないって言ってましたね」
先輩「ほんと!? やったあ! 新卒君狙っちゃおうかなあ! どんなのがタイプかなあ」
自分「付き合いたいんですか?」
先輩「そう! なんというか、抱かれたいんじゃなく抱き枕にしたい感覚! 一晩中抱き締めて
なでなでしたりしたいの! はあ、もう可愛いよ」
自分「(よくわからねえ)はあ、なるほど」
先輩「あ、ちょっとトイレ行ってくるね」
と先輩がトイレに入って10秒後、部屋のドアが入り口が静かに開いた。
新卒君が遠慮がちに顔を覗かせる。
「あれ? 早いね」と訊くと
「いえ、あの、車の鍵を忘れたのに気づいて取りに来ました」と言うと
ツカツカと入ってきて、鍵を机からとると俯き加減にまた部屋を出て行こうとする。
よくみると顔が真っ赤である。
700 名前:おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/[] 投稿日:2014/05/01(木) 02:10:20.55 ID:MQ3hNBf5.net
もしやと思って「さっきの聞いてた?」と訊ねると
消え入りそうな声で「ハイ…部屋の前まで来たら僕の話をしているみたいだったから
『悪口だったらやだな』って思って、あの、ずっときいてました」
「ちなみに、新卒君は先輩どう思ってる?」
「あの、『優しくて、綺麗だなあ』って、あのう、車とってきます」
と答えると部屋を出ていった。
一人ですごくニヤニヤしてたら、先輩が戻ってきたので
「聞かれてましたよ、さっきの」
「え?」
「新卒君にさっきの会話を」
「え? わお? え? え? は?」
「満更でもない感じでしたよ。二人でご飯にでも行ってはどうですか」
と提案し、二人きりにしたくて自分は新卒君の車に乗らず帰ってきた。
月曜日に新卒君にきいたら
「あのあと二人でご飯いきました」
ってハニカミながら答えてくれた。
先週の金曜日の職場のできごと。
金曜日は事務所には、自分と女性の先輩、新卒の男性の3人で
まわしてたんだけど、仕事終わりの19時くらいに新卒君が駅まで車で送ってくれることになった。
新卒君が「車、(付近の駐車場から)持ってきますね、待っててください」と出ていって少ししてから
急に女性の先輩(こじはる似)が「ねえ、新卒君って可愛いよね! 」と言い出した。
まあ確かにわからなくもない、新卒君は顔は普通だが身長が少し低めで童顔
笑うと笑窪が出来て確かに可愛いかもしれない。
「そうかもしれませんね」と返すと
先輩「だよね。新卒君めっちゃ可愛い! 彼女いるのかなあ」
自分「飲み会ではいないって言ってましたね」
先輩「ほんと!? やったあ! 新卒君狙っちゃおうかなあ! どんなのがタイプかなあ」
自分「付き合いたいんですか?」
先輩「そう! なんというか、抱かれたいんじゃなく抱き枕にしたい感覚! 一晩中抱き締めて
なでなでしたりしたいの! はあ、もう可愛いよ」
自分「(よくわからねえ)はあ、なるほど」
先輩「あ、ちょっとトイレ行ってくるね」
と先輩がトイレに入って10秒後、部屋のドアが入り口が静かに開いた。
新卒君が遠慮がちに顔を覗かせる。
「あれ? 早いね」と訊くと
「いえ、あの、車の鍵を忘れたのに気づいて取りに来ました」と言うと
ツカツカと入ってきて、鍵を机からとると俯き加減にまた部屋を出て行こうとする。
よくみると顔が真っ赤である。
700 名前:おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/[] 投稿日:2014/05/01(木) 02:10:20.55 ID:MQ3hNBf5.net
もしやと思って「さっきの聞いてた?」と訊ねると
消え入りそうな声で「ハイ…部屋の前まで来たら僕の話をしているみたいだったから
『悪口だったらやだな』って思って、あの、ずっときいてました」
「ちなみに、新卒君は先輩どう思ってる?」
「あの、『優しくて、綺麗だなあ』って、あのう、車とってきます」
と答えると部屋を出ていった。
一人ですごくニヤニヤしてたら、先輩が戻ってきたので
「聞かれてましたよ、さっきの」
「え?」
「新卒君にさっきの会話を」
「え? わお? え? え? は?」
「満更でもない感じでしたよ。二人でご飯にでも行ってはどうですか」
と提案し、二人きりにしたくて自分は新卒君の車に乗らず帰ってきた。
月曜日に新卒君にきいたら
「あのあと二人でご飯いきました」
ってハニカミながら答えてくれた。