775 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:02/02/18 22:55 ID:sOWh9UmR
えっと…僕からも感動する内容じゃないと思いますが、ひとつ…

僕は小学3年の頃から自転車で20分行ったとこにあるデパートのゲームコーナーによく行ってました。
そしてその当時はストリートファイターが楽しくて仕方がありませんでした。
そのゲーセンによく来ている僕と同じくらいの歳の奴がいたんだ。
そいつは僕よりはるかに格ゲー上手かったし、いつも負けてばったりだった。
それから3年、そのゲーセンにも慣れ、常連さんとも仲良くなった頃に何と引っ越しをすることになりました。
そのゲーセンの常連さんにもそいつにも『もう月1くらいしか来れないよ…』
と、そう言い残してその町を去りました。
一応隣りの市だった為、そんなにも遠く無かったのですが、自転車で行っても1時間はかかる…
そうしてしばらくするとそっちの町に慣れてしまい、行くことが無くなったのです。

そして更に2年後、僕が中2の頃かな?確かDDR3rdが流行っていた頃です。
その時の僕はもうあまり格ゲーもせず、どちらかと言うと音ゲーマーでした。
地元の友達に誘われ、少し遠いゲーセンへ行くことになりました。
『そういえばこの辺って僕が昔行ってたゲーセンの近くだなぁ…』とか思っていました。
そして僕がいつも通りDDR3rdをしていました。
1曲目が終わると同時に横のDDRでも誰かがしはじめたのです。
『誰だろう…?』と思って見てみると、なんとその昔行ってたゲーセンの友達だったのです。
でもその時はもし間違えてたら嫌だし、向こうも友達を連れていたので、話掛けられませんでした。
そして沈黙の中、自分の得意な曲をお互い披露していきました。
さすがに昔格ゲーが勝てなかった様に、DDRも凄く上手でした。
でも、音ゲーでは負けない自信があった僕は、
まだ自分がクリアしたことのない、相手より明らかにレベルが高い曲を選択しました。
もう我武者羅に踏んで何と初クリア。相手も驚いてました。
そして二人は話すことも無く、場を後にしました…。

もしあいつがこの話見てたら、言っておきます。
僕は今でも格ゲーも音ゲーも続けてるよ。また会ったらお互い分かってなくてもいい勝負しようぜ。

見てくれた方へ
すいません…何か文脈とかおかしくて(汗)大したことでもないのに、本当にすいません。