441 名前:癒されたい名無しさん[] 投稿日:04/08/07 12:32 ID:ZWzXJ/yu
中学一年になる私の息子は、生まれつき足が不自由です。
小学校の六年間は、私が自転車で送り迎えをして、普通の小学校に通いました。
いざ、中学生になりますと、とても私の自転車では無理で、バス停まで送り、
後は根性でバスに乗り、学校に通う毎日です。
そんなある日、バス停まで送り届け、いつものようにバスに乗ったことを確認してから、私は家に帰りました。
その日に限り、バスの発車がいやに遅いなと思いながら、帰宅したのです。
やがて息子が学校から帰ってきて、素晴らしい運転手さんの話を聞かせてくれました。
その運転手さんは、足を引きずりながら乗る息子が席につくまで待って、
いざ席についてから発車してくださり、激励の言葉までかけてくださったとのこと。
「がんばれよ。急がなくてもいいよ」 なんとやさしい運転手さんでしょう。
夜、我が家の話題になり、主人と二人で涙が出てしまいました。
主人と二人、こんな優しさを私たちも失わないで生きていこうと誓い合ったものでした。
中学一年になる私の息子は、生まれつき足が不自由です。
小学校の六年間は、私が自転車で送り迎えをして、普通の小学校に通いました。
いざ、中学生になりますと、とても私の自転車では無理で、バス停まで送り、
後は根性でバスに乗り、学校に通う毎日です。
そんなある日、バス停まで送り届け、いつものようにバスに乗ったことを確認してから、私は家に帰りました。
その日に限り、バスの発車がいやに遅いなと思いながら、帰宅したのです。
やがて息子が学校から帰ってきて、素晴らしい運転手さんの話を聞かせてくれました。
その運転手さんは、足を引きずりながら乗る息子が席につくまで待って、
いざ席についてから発車してくださり、激励の言葉までかけてくださったとのこと。
「がんばれよ。急がなくてもいいよ」 なんとやさしい運転手さんでしょう。
夜、我が家の話題になり、主人と二人で涙が出てしまいました。
主人と二人、こんな優しさを私たちも失わないで生きていこうと誓い合ったものでした。