592 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/12/26(水) 00:27:03.38
568見て思い出した。
天文部の同期だった俺と嫁、ある日、一緒に普段はやらない満月の観測に誘われた。
秋の虫が鳴く中、風流だねえなんて言いながら俺はクレーターから伸びる光条を眺めていたら、
隣にいた嫁がこう言った。
「あなたと見る月はとても綺麗ですね」
月明かりに照らされた嫁の顔が、普段と違う艶やかな表情をしていて、
雲が月明かりを淡く隠すまで、しばらく眼を逸らせなかったのを
今でもよく覚えている。
当時漱石は知らなかったので、それが告白の言葉とは知らなかったけど、
恋人同士になるのに時間はかからなかった。
568見て思い出した。
天文部の同期だった俺と嫁、ある日、一緒に普段はやらない満月の観測に誘われた。
秋の虫が鳴く中、風流だねえなんて言いながら俺はクレーターから伸びる光条を眺めていたら、
隣にいた嫁がこう言った。
「あなたと見る月はとても綺麗ですね」
月明かりに照らされた嫁の顔が、普段と違う艶やかな表情をしていて、
雲が月明かりを淡く隠すまで、しばらく眼を逸らせなかったのを
今でもよく覚えている。
当時漱石は知らなかったので、それが告白の言葉とは知らなかったけど、
恋人同士になるのに時間はかからなかった。
とか許さんからな
honwaka2ch
が
しました