526 名前:ななしのいるせいかつ[sage] 投稿日:2011/01/29(土) 18:44:37
昨日のことだ。夜10時、猫様が窓を開けろとおっしゃった。
寒いけど俺は窓を開けた。網戸ごしに外を見つめる猫様。
1分もたたないうちに、窓のすぐ外にある自転車置き場に自転車がとまった。
残業で遅くなった兄が帰ってきたのだ。兄は猫様をみると嬉しそうに
「待っててくれたのか?ありがとう。ごめんな遅くなって。」と言った。
猫様は「にゃー!」と鳴いた後、玄関へ走り出した。
俺も玄関へ行った。猫様は玄関の冷たいタイルの上でちょこんと
座り込んでドアを見つめていた。兄がドアを開けるまで、あと3秒。
俺は思った。なんで俺の時は出迎えしてくれないんだろう…。
兄とは一緒のベッドで寝たり、おもちゃで遊んだりするのに…。
昨日のことだ。夜10時、猫様が窓を開けろとおっしゃった。
寒いけど俺は窓を開けた。網戸ごしに外を見つめる猫様。
1分もたたないうちに、窓のすぐ外にある自転車置き場に自転車がとまった。
残業で遅くなった兄が帰ってきたのだ。兄は猫様をみると嬉しそうに
「待っててくれたのか?ありがとう。ごめんな遅くなって。」と言った。
猫様は「にゃー!」と鳴いた後、玄関へ走り出した。
俺も玄関へ行った。猫様は玄関の冷たいタイルの上でちょこんと
座り込んでドアを見つめていた。兄がドアを開けるまで、あと3秒。
俺は思った。なんで俺の時は出迎えしてくれないんだろう…。
兄とは一緒のベッドで寝たり、おもちゃで遊んだりするのに…。
やっぱり3流マゾな俺じゃまだまだ猫様専用の1流下僕にはなれないのか。
honwaka2ch
が
しました