765 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/07/20(月) 23:20:12 ID:80j2EqYZ
自分が小学生の時に亡くなってしまったおばあちゃんの話。

おばあちゃんは私が物心付いた時からアルツハイマーで、
自宅にいる時は徘徊するわ煙草で絨毯焦がすわ、
施設に入ったら入ったで入居者の方と喧嘩するわで
問題ばかり起こすおばあちゃんが正直嫌いだった。
母方の祖母はもう亡くなってるし、人の優しいおばあちゃん話を聞くのがすごく嫌だったんだ。

でも最近ふと、あることを思い出した。
まだアルツハイマーがそこまで酷くない頃、
おばあちゃんは近所に散歩に行くたびに私に塗り絵を買ってきてくれたんだ。
それが毎回毎回同じ塗り絵で、その時の私は
「また同じ塗り絵じゃん。何で前に買ったこと忘れちゃうの?」ってふてくされてたんだけど、
でもよくよく考えてみたら、その頃は頭の片隅に少しは私のことがあって、
おばあちゃんなりに一生懸命選んでくれていたのかなと思ったら泣けてしまった。

おばあちゃんが大切にするのは自分の息子(私の父)だけで
結局私の名前すら覚えてくれなかったけど、
おばあちゃんなりに覚えようと頑張ってくれてたことも思い出して、
ずっとおばあちゃんを嫌ってた自分が情けなくなった。

良い話とは違うかもしれないけど、
ここのおじいちゃん・おばあちゃん話を見てたら書き込みたくなってしまった。

長文すみませんでした。






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田舎の婆ちゃん