234 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/09/11(土) 20:30:24 ID:PJyreRR40 [1/3]
霊感やら幽霊やら、ほとんど縁がない私ですが・・・
文才もありませんし、無駄に長文になりそうですので、スルーおkです。
今から17年ほど前の話になります。
そのころ私は、とある国に長期留学をしていたのですが、家族(兄)から「母重病につ
き緊急入院」との報を受け、急いで日本に帰国しました。
帰国後、私を含め家族総出で母の看病(付き添い)にあたりました。
母の病気は、肝臓系の重い病気で、一時帰宅することなど許されず、ほぼ寝たきりの入
院生活でした。
せめてもの楽しみであった食事も、病院で出される味気ない食事(病院関係の方、ごめ
んなさい)続きで、ほとんど箸をつけないこともしばしば・・・。
そんな母も一生懸命病と闘いましたが、打つ手なく、入院から2か月後に息を引き取り
ました。
母が亡くなってからは、葬儀やなんやといろいろと大変でしたが、四十九日の法要も終
わり、家族の生活も落ち着きを取り戻してきたことから、私も再び留学の地へ戻りました。
留学に戻ってからも亡くなった母のことを思うばかりでしたが、ある晩、こんな夢を見
たのです。
235 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/09/11(土) 20:31:42 ID:PJyreRR40 [2/3]
私は実家におり、何気なく実家の台所に入ると、台所のテーブル(食卓)の上に、入院
していた姿のままの母が横になっているのです。
夢の中でも母が亡くなっていることは理解していた私でしたが、あまりにもリアルとい
うか、入院時の母の姿そのままの格好でしたから、「テーブルの上で寝ていては、ますま
す病気が悪くなってしまう」と思った私は、母に対し「(こんなところで寝て)何やっと
んの?(どういうつもりや!!)」と、なぜかちょっとキレ気味に声をかけたのです(ご
めん)。
すると、母は、テーブルの上で横たわってまま流し台の方を指さしながら、私に「あん
たも、食べや」「おいしかったで」と嬉しそうに言うのです。
私は「?」と思いつつ、母が指さす流し台を見てみたところ、角に置かれた三角コーナ
ー(生ゴミなど入れるアレです)の中に、実をかじった歯の跡がついたイチゴのヘタが3
つばかり入っていたのです・・・というところで、目が覚めました。
(ちなみにこの夢は「色付き」で、実家の台所の映像そのままの「超リアル」な夢でした)
236 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/09/11(土) 20:32:52 ID:PJyreRR40 [3/3]
その数日後、私が実家へ近況報告をしようと国際電話を入れたときのこと、電話口に出
た兄に、そういえばと、母が出てきた夢の一部始終を話したのです。
すると、兄は「そうか、そうか」と笑い出し「おかん、喜んでくれていたか」と言うの
です。
聞けば、私が夢を見たころ、兄が仏壇にしっかりと「イチゴ」を供えていたとのこと。
兄は「ちゃんと食べてくれたんやなぁ」と喜び、私も、闘病中、家に帰りたくても帰れ
ず、食べたいものも食べられなかった母が、家の台所でイチゴを食べて喜んでいたのだと
思うと妙に嬉しく、ホッとしたことを今でも覚えています。
「偶然の一致」と言ってしまえば、それまでですけどね・・・。
なお、兄は、今でも仏壇のお供え物を欠かすことはありません。
霊感やら幽霊やら、ほとんど縁がない私ですが・・・
文才もありませんし、無駄に長文になりそうですので、スルーおkです。
今から17年ほど前の話になります。
そのころ私は、とある国に長期留学をしていたのですが、家族(兄)から「母重病につ
き緊急入院」との報を受け、急いで日本に帰国しました。
帰国後、私を含め家族総出で母の看病(付き添い)にあたりました。
母の病気は、肝臓系の重い病気で、一時帰宅することなど許されず、ほぼ寝たきりの入
院生活でした。
せめてもの楽しみであった食事も、病院で出される味気ない食事(病院関係の方、ごめ
んなさい)続きで、ほとんど箸をつけないこともしばしば・・・。
そんな母も一生懸命病と闘いましたが、打つ手なく、入院から2か月後に息を引き取り
ました。
母が亡くなってからは、葬儀やなんやといろいろと大変でしたが、四十九日の法要も終
わり、家族の生活も落ち着きを取り戻してきたことから、私も再び留学の地へ戻りました。
留学に戻ってからも亡くなった母のことを思うばかりでしたが、ある晩、こんな夢を見
たのです。
235 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/09/11(土) 20:31:42 ID:PJyreRR40 [2/3]
私は実家におり、何気なく実家の台所に入ると、台所のテーブル(食卓)の上に、入院
していた姿のままの母が横になっているのです。
夢の中でも母が亡くなっていることは理解していた私でしたが、あまりにもリアルとい
うか、入院時の母の姿そのままの格好でしたから、「テーブルの上で寝ていては、ますま
す病気が悪くなってしまう」と思った私は、母に対し「(こんなところで寝て)何やっと
んの?(どういうつもりや!!)」と、なぜかちょっとキレ気味に声をかけたのです(ご
めん)。
すると、母は、テーブルの上で横たわってまま流し台の方を指さしながら、私に「あん
たも、食べや」「おいしかったで」と嬉しそうに言うのです。
私は「?」と思いつつ、母が指さす流し台を見てみたところ、角に置かれた三角コーナ
ー(生ゴミなど入れるアレです)の中に、実をかじった歯の跡がついたイチゴのヘタが3
つばかり入っていたのです・・・というところで、目が覚めました。
(ちなみにこの夢は「色付き」で、実家の台所の映像そのままの「超リアル」な夢でした)
236 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/09/11(土) 20:32:52 ID:PJyreRR40 [3/3]
その数日後、私が実家へ近況報告をしようと国際電話を入れたときのこと、電話口に出
た兄に、そういえばと、母が出てきた夢の一部始終を話したのです。
すると、兄は「そうか、そうか」と笑い出し「おかん、喜んでくれていたか」と言うの
です。
聞けば、私が夢を見たころ、兄が仏壇にしっかりと「イチゴ」を供えていたとのこと。
兄は「ちゃんと食べてくれたんやなぁ」と喜び、私も、闘病中、家に帰りたくても帰れ
ず、食べたいものも食べられなかった母が、家の台所でイチゴを食べて喜んでいたのだと
思うと妙に嬉しく、ホッとしたことを今でも覚えています。
「偶然の一致」と言ってしまえば、それまでですけどね・・・。
なお、兄は、今でも仏壇のお供え物を欠かすことはありません。
長文駄文、大変失礼しました。



















