381 名前:名無しの心子知らず[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 14:06:17 ID:ur9eh73m
風邪で高熱出して仕事を休んだ日。
でも子どもの保育園のお迎えには行かなきゃいけない。
フラフラになりながら子どもの手をつないで歩いてたんだけど、
駅ビルの階段を下りた時点で、目の前が真っ暗になって座り込んでしまった。
周りの人はいきなりヘタリこんだ子連れを遠巻きにしてたけど、
そんな中で茶髪の兄ちゃんが「大丈夫っすか?」と声をかけてくれ、
別のおじちゃんは「待ってな、お巡りさん呼んでくるわ!」と走っていった。
ちょ、なぜお巡りさんw
駅員とかでよくないか、おっちゃん
やってきたお巡りさんも困っただろうけど、
「もう大丈夫です、すみません」と謝る私もちょい恥ずかしかった。
結局そのおじちゃん、「ホンマに大丈夫か?」と、次の角を曲がるまで
一緒に着いてきてくれた。子どもにアレコレ話しかけながら。
「アンタ、お母さんやろ。ムリしたらいかんぞ。母親がしんどくて、
一番心配するのは子どもゆうこと忘れんな。自分の体だいじにな」
別れ際に声かけられて、涙でそうになった。
引っ越してきたばかりの土地で、誰にも頼れず子育てしてて、
正直つらかったけど。
こんな人たちがいる土地でなら、暮らしていけると思った。
改めてお礼言いたいけど、それ以来見かけない。
茶髪の兄ちゃん、おじちゃん、ありがとう。
風邪で高熱出して仕事を休んだ日。
でも子どもの保育園のお迎えには行かなきゃいけない。
フラフラになりながら子どもの手をつないで歩いてたんだけど、
駅ビルの階段を下りた時点で、目の前が真っ暗になって座り込んでしまった。
周りの人はいきなりヘタリこんだ子連れを遠巻きにしてたけど、
そんな中で茶髪の兄ちゃんが「大丈夫っすか?」と声をかけてくれ、
別のおじちゃんは「待ってな、お巡りさん呼んでくるわ!」と走っていった。
ちょ、なぜお巡りさんw
駅員とかでよくないか、おっちゃん
やってきたお巡りさんも困っただろうけど、
「もう大丈夫です、すみません」と謝る私もちょい恥ずかしかった。
結局そのおじちゃん、「ホンマに大丈夫か?」と、次の角を曲がるまで
一緒に着いてきてくれた。子どもにアレコレ話しかけながら。
「アンタ、お母さんやろ。ムリしたらいかんぞ。母親がしんどくて、
一番心配するのは子どもゆうこと忘れんな。自分の体だいじにな」
別れ際に声かけられて、涙でそうになった。
引っ越してきたばかりの土地で、誰にも頼れず子育てしてて、
正直つらかったけど。
こんな人たちがいる土地でなら、暮らしていけると思った。
改めてお礼言いたいけど、それ以来見かけない。
茶髪の兄ちゃん、おじちゃん、ありがとう。