71 :おさかなくわえた名無しさん :sage :2006/05/16(火) 20:03:44 ID:b6kuTzup
ネパールの首都 カトマンズに面白い店があります。
その店の名は「おふくろの味」
ネパールにある日本食レストランです。
その店に行った人の話を。
彼の名を仮ににHとします。
Hはトンカツ定食を注文。
サクッ!としたジューシーな歯ごたえ・・・
普通にうまかったそうな・・・・
そんな彼に一人の料理人が声をかけてきた。
「オアジノホーワドーデスカ? ナニカマチガッタトコロガアレバ、スグニオシエテクダサイネ」
彼の名は ズバン。
彼こそがこのトンカツ定食を作り上げた尊敬すべき料理人。
ネパールにある日本料理店で10年以上も修行してやがて独立。
そしてこの店を開いたのだという。
もちろん生粋のネパール人である。
H「いえいえ、とってもおいしかったですよ。間違ったところなんてありませんから。」
ズバン「ソーデスカ。アリガトウゴザイマス」C=(^◇^ ; ホッ!
事実、彼の日本食はほぼ完璧だった。
ダシの取り方、盛り付け方、接客法にカタコトの日本語・・・さすがに10年以上の修行はダテじゃない
しかし、そんなズバンさんもたったひとつだけ不安を心のうちに秘めていた
それは・・・本場の日本食を食べたことがない(日本に行ったこともない)ということ!
そんなズバンさんが次に出してきたのはおにぎり。
なぜかつけあわせがガリなのかはスルーするが、のりの巻き方、形、やわらかさ、具のチョイスは文句なし!
だがしかし・・・
ズバン「ダイジョブデスカネ?」(ドキドキ・・・)
H「おいしいよ、ズバンさん!でも次からは・・・塩 を 付 け て 握 る と・・・も っ と お い し く な る か も し れ な い ・・・・」
ズバン「エッ!オニギリハ塩ヲツケテ・・・ニギルモノダッタノカァァァッ!!!」
こうしてズバンさんの日本料理がまたひとつ、レベルアップしたのであった・・・
ネパールの首都 カトマンズに面白い店があります。
その店の名は「おふくろの味」
ネパールにある日本食レストランです。
その店に行った人の話を。
彼の名を仮ににHとします。
Hはトンカツ定食を注文。
サクッ!としたジューシーな歯ごたえ・・・
普通にうまかったそうな・・・・
そんな彼に一人の料理人が声をかけてきた。
「オアジノホーワドーデスカ? ナニカマチガッタトコロガアレバ、スグニオシエテクダサイネ」
彼の名は ズバン。
彼こそがこのトンカツ定食を作り上げた尊敬すべき料理人。
ネパールにある日本料理店で10年以上も修行してやがて独立。
そしてこの店を開いたのだという。
もちろん生粋のネパール人である。
H「いえいえ、とってもおいしかったですよ。間違ったところなんてありませんから。」
ズバン「ソーデスカ。アリガトウゴザイマス」C=(^◇^ ; ホッ!
事実、彼の日本食はほぼ完璧だった。
ダシの取り方、盛り付け方、接客法にカタコトの日本語・・・さすがに10年以上の修行はダテじゃない
しかし、そんなズバンさんもたったひとつだけ不安を心のうちに秘めていた
それは・・・本場の日本食を食べたことがない(日本に行ったこともない)ということ!
そんなズバンさんが次に出してきたのはおにぎり。
なぜかつけあわせがガリなのかはスルーするが、のりの巻き方、形、やわらかさ、具のチョイスは文句なし!
だがしかし・・・
ズバン「ダイジョブデスカネ?」(ドキドキ・・・)
H「おいしいよ、ズバンさん!でも次からは・・・塩 を 付 け て 握 る と・・・も っ と お い し く な る か も し れ な い ・・・・」
ズバン「エッ!オニギリハ塩ヲツケテ・・・ニギルモノダッタノカァァァッ!!!」
こうしてズバンさんの日本料理がまたひとつ、レベルアップしたのであった・・・
25年前だからなー
honwaka2ch
がしました