278 :恋人は名無しさん:2011/05/08(日) 07:14:14.79 ID:MU0Z+Us00
カップルの話じゃなくて老夫婦の話ですが一つ。
信号を渡ろうとすると、ちょうど信号が点滅し始めた。
交通量の多い道路だし、そんなに急いでるわけじゃないので素直に信号待ちをすることにした。
すると隣から やんわりと諌めるお婆さんの声がした。
そちらを見ると、どうやらお婆さんは信号を渡ろうとしたお爺さんの腕を取って止めていたらしい。
雰囲気的にサザエさんのフネと波平みたいな庶民的な老夫婦だった。
フネ「まぁお父さん、もう若くないんですから、そんな慌てると危ないですよ。」
波平「何をいっとる。わしはまだまだ若いぞぉ」
フネ「あらあら、そんなこと言って。無理しないでくださいね。」
波平「それは母さんもだろう。」
信号が変わり、二人は腕を組んで寄りそって歩いて行った。
ゆっくりと信号を渡って、にこやかに歩いて行った。
非常に和んだ。
カップルの話じゃなくて老夫婦の話ですが一つ。
信号を渡ろうとすると、ちょうど信号が点滅し始めた。
交通量の多い道路だし、そんなに急いでるわけじゃないので素直に信号待ちをすることにした。
すると隣から やんわりと諌めるお婆さんの声がした。
そちらを見ると、どうやらお婆さんは信号を渡ろうとしたお爺さんの腕を取って止めていたらしい。
雰囲気的にサザエさんのフネと波平みたいな庶民的な老夫婦だった。
フネ「まぁお父さん、もう若くないんですから、そんな慌てると危ないですよ。」
波平「何をいっとる。わしはまだまだ若いぞぉ」
フネ「あらあら、そんなこと言って。無理しないでくださいね。」
波平「それは母さんもだろう。」
信号が変わり、二人は腕を組んで寄りそって歩いて行った。
ゆっくりと信号を渡って、にこやかに歩いて行った。
非常に和んだ。