602 名前:おさかなくわえた名無しさん[s] 投稿日:01/10/16(火) 16:26 ID:2HgvvJlh
家の父親は、早くに両親をなくして、親戚の世話になって育った。
それでだかどうだか、子供への接し方がわからないみたいで、
小さいときは、何も話さない怖い人だと思ってた。
小学校に入学する年、学用品やらを、
母がひとそろえして買ってかえって来た日の夜、
父親が筆記用具をもってきて、ひとつひとつ、私の名前を
書いてくれた。
父は、何も言わなかったけど、
私も黙って、隣で見てただけだったけど、
うれしかった。すごく鮮明に覚えている。
おとうさん どうもありがとう。
家の父親は、早くに両親をなくして、親戚の世話になって育った。
それでだかどうだか、子供への接し方がわからないみたいで、
小さいときは、何も話さない怖い人だと思ってた。
小学校に入学する年、学用品やらを、
母がひとそろえして買ってかえって来た日の夜、
父親が筆記用具をもってきて、ひとつひとつ、私の名前を
書いてくれた。
父は、何も言わなかったけど、
私も黙って、隣で見てただけだったけど、
うれしかった。すごく鮮明に覚えている。
おとうさん どうもありがとう。
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