137 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/01(木) 14:33:26 ID:l68s0whtO
俺も中学の頃、チャリのケツに乗っけてもらってて、警官に怒られたことある。
癪にさわったから、地面につま先付けて、腰だけわずかに荷台から浮かしてよちよちガニマタで歩いた。
前の奴も俺の行動に、
「文句ねーだろ!これで文句ねーだろ!」
って言って、わあわあわめいた。
警官は穏やかそうなおじさんだったけど、
「よし!それならいい。気を付けるんだよ!」
とにこやかに俺を眺めてやがる。むかつく。
俺たちはそのまま、よちよち歩きだしたんだけど、振り向くと警官は笑顔でまだ見てる。
かなり歩いて、振り返ってもまだ見てる。
やがて股関節が痛くなって、泣きそうになってきたんだけど、友人も俺に気をつかってプルプルしながら必死で低速運転してるし、そのままひたすら進んだ。
俺は苦痛に耐えながら、なんでこんな事をしてるのか、さっぱりわからなくなった。たぶん友人も警官もそうだったと思う。
ただ、俺は必死で震えながら、歩いていたんだ。
春の柔らかい日差しの中、すごく桜がきれいだった。

警察官という生き方 仕事と生き方 (イースト新書Q)
久保正行
イースト・プレス
2019-04-11