719 名前:15歳女[] 投稿日:01/10/29 06:51 ID:U6TRluqr
今年の高校受験。県内でも進学校なK高校に受験する自分は受験ノイローゼ気味
で毎日不安で、しょっちゅう家族に当たっていました。
受験の前日、大学生で一人暮らし中の兄が深夜突然家に来た。
2つ隣の県からバイクで来た兄は帰って来るなり自分に腕時計を渡して、
「これ兄ちゃんが大学受験の時使ったヤツ。まあ、2流私大だからK高校に
通用するかわからんけど」って言って。
意外でした。中学、高校と成績よくなくて毎晩遊び歩いていた兄を
自分は軽蔑してて、ほとんど口をきかなかったのに。

訳わかんない変な気持ちのまま受験当日を迎えた。
当日の朝K高校まで送ってくれる約束だった父の車が原因不明の故障で
動かなくなった。半泣きで父にどなりちらしてた時兄が起きてきた。
そして兄はバイクでK高校まで送ってくれた。

兄のバイクの後ろで自分は小学生の頃、いつも兄の自転車の後ろに乗って
兄に付いてまわっていた事を思い出していつのまにか泣いていました。
それにきずいた兄は「バイクは目に風、入るよな~」って言いました。
ミラー越しに見た兄の目も真っ赤でした。

腕時計の効果?もあって自分はK高校に合格できました。
バイクを運転してた兄はやっぱり風が目に入って泣いてたのかな~?
って今でも時々考えます。
学歴とかの以前の大切な物にきずかされた受験でした。


首都圏高校受験案内2023年度用
晶文社学校案内編集部
晶文社
2022-04-05