429 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:22/01/15(土)22:55:36 ID:RO.41.L1
高校生の時に祖父母が相次いで亡くなるまで両親はとても不器用な人なんだと思っていた。

父は学習障害があって普通に働くということが困難で警備や現場作業を転々。
母は家事力ゼロで四角い部屋を丸く掃き、家はいつも散らかっていて焦げてぱさぱさしたごはんを食べていた。
同居はしていないけれど帰省のたびに「これぐらいのこともできないなんて」と両親を責める。
引きずられてか普段の生活もなんとなく暗い感じだった。でも3姉弟の仲が良かったのは幸いだったかも。

ところが祖父母が亡くなった途端、母は働きに出た。元々資格職だったので給料もそこそこ。
父は仕事をやめて家事全般と家庭菜園、日曜大工なんかはじめた。ぼろ家がどんどん綺麗になっていく。ごはんもおいしい。

父方の祖父母は「男は外で働き女は家を守る」ってタイプでこれを両親に強要していた。(母方は両方鬼籍)
家を建てる資金の援助や母の職場への嫌がらせがあったため「死ぬまでは我慢しよう」と2人で決めていたそうな。

なんていうか適材適所って言葉を目の当たりにした感じで衝撃だった。