815 774RR 2022/02/07(月) 01:24:12.34 7psJhBOX
私の父親は臓器提供のドナー登録者だったが70歳を過ぎ、S状結腸ガンと肝癌に侵され
失明もして『こげな体んなったら死んでも誰の役にも立てん』そう言って苦笑いしていた
しかし、その後、彼は世話になっていた病院に献体の申し入れをした
失明して軽度の認知症も患い、多くの人に迷惑を掛けた、そのお詫びがしたい
少しでも人様の役に立ちたい。そう話していた

父が他界して11年経つが、私は数人の知人にしか彼が献体したことを話していない
いつか、自作の物語の中に父を登場させて、目を通してくれた人達に笑いや感動を与えることで
死んだ後でも人の役に立ちたかった父の想いを叶えてあげたい。そんな事を願っている


家族を家で看取る本
主婦の友社
2018-01-26