930 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/07/21(土) 21:19:22.14 ID:0lPL7GdN0
5月に母が亡くなりました。
もうずっと寝込んでいたので、実家に帰省して会うたびに、次はもう会えないかもしれない、
と覚悟しながら東京に戻っていたその懸念がとうとう現実のものとなってしまったわけです。
そしてウチでは黒猫を一匹飼っており、母親がかわいがっておりました。
もう8年くらいずっと家にいた長老でございます。
母が亡くなった日、その長老猫もこたつの中で亡くなっておりました。
※5月でもこたつが必要な寒い地域です
母の葬儀が終わった後、ひっそりと長老猫は家の庭に埋葬しましたが、
母と同じ日に亡くなるとは、不思議なこともあったものです。
そして6月に49日の法要のためまた帰省すると、軒下で毛玉がコロコロ動いています。
なんだろうと思ってよくみてみると、かわいらしい黒猫の親子が住み着いていました。
母と長老猫がいなくなってしまった実家ですが、彼らのおかげで少しだけにぎやかさが戻ってきた気がします。
5月に母が亡くなりました。
もうずっと寝込んでいたので、実家に帰省して会うたびに、次はもう会えないかもしれない、
と覚悟しながら東京に戻っていたその懸念がとうとう現実のものとなってしまったわけです。
そしてウチでは黒猫を一匹飼っており、母親がかわいがっておりました。
もう8年くらいずっと家にいた長老でございます。
母が亡くなった日、その長老猫もこたつの中で亡くなっておりました。
※5月でもこたつが必要な寒い地域です
母の葬儀が終わった後、ひっそりと長老猫は家の庭に埋葬しましたが、
母と同じ日に亡くなるとは、不思議なこともあったものです。
そして6月に49日の法要のためまた帰省すると、軒下で毛玉がコロコロ動いています。
なんだろうと思ってよくみてみると、かわいらしい黒猫の親子が住み着いていました。
母と長老猫がいなくなってしまった実家ですが、彼らのおかげで少しだけにぎやかさが戻ってきた気がします。