842 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/01/13(水) 21:51:00 ID:dcPw0L5H
電車(ガラ空き)に乗ったら、高そうな革+毛皮なコート来た綺麗なお姉さんが
座席のはじっこ(出入り口すぐ横)に座って真剣な顔で携帯弄ってた
その足元に1~2歳くらいの赤ちゃんがしがみ付いてて
お姉さんは携帯から目も離さず赤ちゃんの頭を撫でてた
赤ん坊連れてるのに高いピンヒールだし、ちっちゃいバッグしか持ってないし
子供に目もくれないでずーっと携帯打ってるし、何だかなあな母親だと思ってた
少しして赤ちゃんが膝の上によじ登ろうとしだしたとき、
お姉さんは携帯見ながらだけど無言で赤ちゃんを片手で膝に抱き上げた
そのまま携帯弄りつつ、片手で赤ちゃんの背中トントンしながら膝をゆすってた
何だかんだで面倒見てるんだな と思ってたんだけど
フーって溜息吐きながら携帯閉じたお姉さんは、赤ちゃん見てぎょっとして
「えっ……ちょっと、自分、どこの子?何で?お名前は?言える?」
赤ちゃんとお姉さんは赤の他人のようだった
あんまり手馴れてたし、赤ちゃんが当然のように懐いてるもんだから
てっきりお姉さんの赤ちゃんとばかり思ってたんでびっくりした
電車(ガラ空き)に乗ったら、高そうな革+毛皮なコート来た綺麗なお姉さんが
座席のはじっこ(出入り口すぐ横)に座って真剣な顔で携帯弄ってた
その足元に1~2歳くらいの赤ちゃんがしがみ付いてて
お姉さんは携帯から目も離さず赤ちゃんの頭を撫でてた
赤ん坊連れてるのに高いピンヒールだし、ちっちゃいバッグしか持ってないし
子供に目もくれないでずーっと携帯打ってるし、何だかなあな母親だと思ってた
少しして赤ちゃんが膝の上によじ登ろうとしだしたとき、
お姉さんは携帯見ながらだけど無言で赤ちゃんを片手で膝に抱き上げた
そのまま携帯弄りつつ、片手で赤ちゃんの背中トントンしながら膝をゆすってた
何だかんだで面倒見てるんだな と思ってたんだけど
フーって溜息吐きながら携帯閉じたお姉さんは、赤ちゃん見てぎょっとして
「えっ……ちょっと、自分、どこの子?何で?お名前は?言える?」
赤ちゃんとお姉さんは赤の他人のようだった
あんまり手馴れてたし、赤ちゃんが当然のように懐いてるもんだから
てっきりお姉さんの赤ちゃんとばかり思ってたんでびっくりした