513 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/07(水) 02:04:34 ID:GaMf1UVH
本日花見の席にて、うちの会社のアメリカ人。

俺「そういや、お前は日本を気にいってくれてるみたいだけど、お決まりのニンジャやらサムライやら言わないのな」
米「当然さ。僕は真の日本通を自負している。そんじょそこらの外人と一緒にしないでくれ」
俺「おー、流石だなw」
米「ふふん。日本人が国家機密をホイホイ喋るようなまぬけな民族じゃない事くらい知っている。
  だから迂闊にベラベラ尋ねるよりも、ひそかに目を光らせている方がいいのさ」

…えーと。

俺「自分で言うのもなんだが、日本人ってのはお前が思っている程にはいい連中じゃないぞ?」
米「そうかな?勿論集団になれば、皆が皆一律に素晴らしいと言うつもりはないよ。そして中には日本人を過剰に褒め称えている面もあるのかもしれない」
  「でもそれはね、我々の日本人に対する期待や信頼がそうさせているんだと思うよ。日本人ならきっとやってくれる、
  或いはきっとこうに違いない、そういった気持ちが、日本を誠実で神秘的に見せてるんだと思う」
  「現に君たちは様々な実績を残していっている。だからガンダムを造っていても、何の不思議も感じないんだよ。」

俺「いや、前半はともかくガンダムなんか造ってないよw」

米「例えばイタリア人や中国人や、我々アメリカ人が『密かにガンダムを開発している』と言おうものなら、鼻で笑って相手にされないのがオチ」
  「しかし君たちがニコリともせずに言ってみろ、世界中は『日本ならやりかねん』と思うに違いない。そう思わせるだけの実績が、君たちにはあるのだ」
「そして日本がガンダムをいつ発表しても良いように、僕は日本勤務を志願したんだ」

酔っ払い同士の戯言を大まかにまとめるとこんな感じ。
防衛省は早いとこガンダムを実用化してくれ。