92 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/08/09(木) 08:17:48.82 ID:r8CkAYjA0
動物繋がりで一つ投下

3年ほど前の事
家で一人でいると、物陰やら天井裏やらがガタッとかカリカリカリとかいう
最初はネズミかなー やだなー とか思っていたが
ネズミじゃない
歩幅・感覚・音の大きさがでかい
ハクビシンか!?とあわてつつ家に何か被害が無いかチェックしたところ何もない
仏壇のお供え物にも変化無し
何なのだ、と帰ってきた家族と共に首をひねって考えていた
(※家族も、一人で家にいるときに同じ現象が起きていた)


確認した翌日の夜、ベッドでさあ寝るかと横になっていた時のこと
(´・ω・`)<おどろかせてごめんね いごこちよかったの
とたどたどしく 猫 がしゃべった
うちは猫は飼ってないし、家の中に入れるような侵入経路もない
呆然としてその猫を見てると
ごめんちゃい、とばかりに頭をぺこりと一つ下げ
(*・ω・)<これからこのおうちにいいことがあるよ!
と一言告げてしゅるりと透明になった

一つ、肉球あしあとを残して (´∀`*)

翌週結果発表のジャンボで2等当たりました

現在も物音は続いており、先日はその幽霊猫さんは祖母と一緒に眠ったらしく
「もふもふしてぬくいのに、不思議と暑くなかった」
と祖母は幸せそうに語っておりました

座敷童ならぬ座敷猫のお話でした