516 名前:名無しさんの初恋[sage] 投稿日:04/04/23 20:10 ID:cjr/Xv/i
中学生の時は今に比べてめちゃくちゃ積極的だったな。週一のペースで好きな子に電話してたよ。
おしとやかってより男勝りって性格で、何かと俺にバカバカ言ってくる女だったな。
「親戚の子がうちに来ててさあ、相手するのが嫌だから話し相手になってよ」と電話が着たけど「ごめん、これから塾」と答え
「今日の花火、一緒に見に行かない?」と誘いの電話にも「ごめん、今日塾」と答えて…
いかん、なんか泣けてきた。くそう、塾なんて行かなけりゃよかった。塾が終わったら速攻で花火会場に行くよ!と約束したけど
塾に居残る羽目になって行った時には花火も消えていた…

ある日電話してたら「ねえ、明日○○ン家に行っていい?」と言われてドキっとした。
「無理無理!散らかってるし!」
「え●本とかあるんだろー」
「ねえよバカ!ああ来い、勝手に来い!」
「でも明日部活あるからさ。雨降ったら行くね」
…一緒に遊んだことは無いのに、突然「行かせて」って、女ってのは分からん。何とも言えない心地のまま夜を過ごした。
起きたら空は見事な快晴で、ちょっと複雑な気分でした。俺の子と好きだったのかなあ。まさかなあ。