139 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2010/02/18(木) 09:42:48 ID:Ogmjzeax
「今晩、泊めてもらえませんか?予約はしてません」
1930年のある雨の日、チェックインする宿泊客に混ざって一匹の野良猫が現れました。
灰色の毛をぐっしょりと濡らした彼に、暖かな寝床と食事を提供したのが
アルゴンキン・ホテルの初代オーナーでした。
彼はハムレットと名づけられ、ホテルの看板猫になりました。
それから代替わりをかさね、オスはハムレット、メスはマチルダと名づけられ、
現在のマチルダは、伝統を受け継いだ9匹目の猫です。
猫の視点から描かれたホテルの日常「Algonquin Cat」はベストセラーとなりました。
(日本語訳:「猫ほど素敵な商売はない」二見書房)

アルゴンキン・ホテルは1902年にオープンした、マンハッタンでも古いホテルのひとつ。
44丁目、ブロードウェイの街並み近くに位置し、
古くから多くの作家や新聞記者たちが、ここのレストランで議論を交わし
数々の記事が世界へ、そして「マイ・フェア・レディ」などの名作が生まれました。
その時いつも彼らの足元には、猫のハムレットが居たのです。

アルゴンキン・ホテルは犬猫宿泊可のホテルで、犬猫用のアメニティや
マチルダからのウェルカムカードも用意されています。
ニューヨークで猫が恋しくなったら、ぜひアルゴンキン・ホテルへ。
マチルダに歓迎されたければお土産は鰹節を。彼女の大好物です。