282 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:平戌31年 03/12(火)22:19:13 ID:RzP.vs.0z
夫の大伯母(夫の祖母の姉)が八十代半ばで介護施設へ。
大伯母の旦那さんがお亡くなりになって、その夫婦には子供はなく、
旦那さんの親族が財産整理することになって、大伯母の親族にも声がかかった。
大伯母が住んでいた家(旦那さんの持ち家)に来て欲しいもの持って行け、とのことでした。
といっても大伯母親族はうちの夫のほかに同じ市内には二家族しかいない。

読書大好き夫は真っ先に旦那さんの書斎と呼べる部屋へ。
「おう、これこれ」と小さな本棚からごっそりと本を出した。
そんな本読むんだっけ?と不思議に思っていたら夫がもらったのは本棚のほう。
うちの車は大きくないけど、後部座席に何とか入る程度の大きさの本棚です。

さらに家探ししていた夫が目にしたのはパンダのぬいぐるみ。
たぶん親戚の誰かが旦那さんか大伯母さんに買ってきてあげたものだと思うんだけど、
これを手にしたうちの夫「俺んちにくるか?」
パンダ「うんうん」(夫の一人二役)
私の前だけだったらいいけど、旦那さんの親族の前でやらないでよ恥ずかしい。

うちに来なかったらこの子、きっと今頃ゴミになってたんだよね。
あの家の前を通ったら壊されていたので、パンダちゃんに報告しました。
私「うちに来てよかったね」
パンダちゃん「うんうん」(私の一人二役)
夫は恥ずかしそうに目をそらしています。