177 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/25(日) 22:52:46 ID:HBAqFzq2
これマジで作り話じゃなくて実話。

中学の頃、ちゃりんこでウイリーするのが格好いいと思ってた。
だからかわいい女の子が通るたびにウイリーしてた。注目を浴びたかったんだと思う。

そんなある日、かわいい女子高生がいたんで、ウイリーをするために一度体重を前輪にかけた。
でもウイリーしすぎてハンドルの中央の留め金が緩んでたんで、
顔面から地面に落ち、顔を支点に一回転した。しばらく悶絶。そして鼻血。

そういったダメージ系で鼻血出したことある奴ならわかると思うけど、
そういったときの鼻血ってさらさらして水みたいにぼとぼと出るんだ。なんで血まみれ。

でも、そんな中でもかわいい女の子が気になるバカな俺。
その子を見ると、彼女は驚き、道の真ん中で足を止めてこちらを見ていた。

しかし次の瞬間、女子高生が白い軽トラにはねられた。
今度は俺が仰天。

鼻血をだらだら流し、服とか血まみれで近寄ったら運転手が大混乱に陥った。
女子高生のほうは「だ…大丈夫です」とかいってたが結局、俺も含めて救急車へ。

お互いたいしたこともなく無事だった。フラグも経たなかった('A`)

ただ自転車を壊すわ、病院送りだわで、家に帰ったら鬼神が居て、
どうしてこうなったのかの説明を求められ「ウイリーしようとした」などと言えず、
非常に困った思い出。