346 名前:名無しさんの初恋[sage] 投稿日:2006/04/17(月) 02:49:27 ID:2BjeEoF2
中学2年生の頃付き合ってた彼。
別れてからもスキで、彼を追いかけて同じ高校へ行った。
たまに自転車の後ろに乗せてくれた。彼のにおいが大好きだった。
私には他の彼氏ができたけど、彼にはずっと恋人がいなかった。
お互い大学へ進学してからも、何度か逢った。免許を取ってすぐに助手席に乗せてくれた。
ずっとずっと大好きで特別な人。
でも、彼女になりたいとかじゃなくて・・・。ただ大好きなんです。
就職してからもあたしの恋の悩みを聞いてくれたりした。
ある日彼は涙を流しながら震えて言った。
「ずっと・・・今でもおまえが大好きなんだよ。」
あたしの心も震えた。
あたしは他の人と来月結婚する事を決めた。
でも彼には言えない。
今でも何かあると頼りたくなってしまう。やさしく包んでほしい。声を聞きたい。
でもそれはいけない事だと思ってる。
これからもこの気持ちは消えないけれど、彼を頼ってはいけないと思う。
そんな26歳の春。
中学2年生の頃付き合ってた彼。
別れてからもスキで、彼を追いかけて同じ高校へ行った。
たまに自転車の後ろに乗せてくれた。彼のにおいが大好きだった。
私には他の彼氏ができたけど、彼にはずっと恋人がいなかった。
お互い大学へ進学してからも、何度か逢った。免許を取ってすぐに助手席に乗せてくれた。
ずっとずっと大好きで特別な人。
でも、彼女になりたいとかじゃなくて・・・。ただ大好きなんです。
就職してからもあたしの恋の悩みを聞いてくれたりした。
ある日彼は涙を流しながら震えて言った。
「ずっと・・・今でもおまえが大好きなんだよ。」
あたしの心も震えた。
あたしは他の人と来月結婚する事を決めた。
でも彼には言えない。
今でも何かあると頼りたくなってしまう。やさしく包んでほしい。声を聞きたい。
でもそれはいけない事だと思ってる。
これからもこの気持ちは消えないけれど、彼を頼ってはいけないと思う。
そんな26歳の春。