190 名前:ななしのいるせいかつ[] 投稿日:2008/08/27(水) 08:59:43
人と話しをしたり仲良くしたりする事に凄く恐怖感というか
トラウマのような事があって数年ひきこもっていた
逃げてばかりの自分に嫌気がさして状況を変えるため就職した。
仕事場では出来る限り挨拶や話しかける事を心掛けたけど
休憩時間は皆で食べる事は出来なくて一人で食べていた
そんな私に皆、距離をとっていたのは痛いほどわかっていた
仕事でも不器用な私は皆の足を引っ張っていて少しでも役にたとうと
残業もどんなに遅くなっても率先して参加していた
残業をする時、いつも一緒の先輩は私にキツイ物言いをする方だったけど
嫌味を言われても笑って返すしか自分には出来なかった
そんなある日、事情があり違う土地に引っ越す事になり職場を退社する事になった
正直、辛い人間関係と仕事から開放されるようで嬉しかった
最後の日もやはり残業で黙々と仕事をする間
ずっと上手く人間関係を築けなかった事や仕事ばかりだった毎日を思い返し
自分の駄目さに後悔ばかり。
帰りに先輩に挨拶して帰ろうとした
いつも素っ気ない態度の先輩が私を呼び止めて大きな花束をくれた。
予想外の出来事で頭真っ白になってる私に先輩が「君のイメージで作って貰った。
今まで頑張ってついて来てくれてありがとう」
聞いた瞬間、綺麗なオレンジ色の花束をみた私は何も言えず
ただ涙が止まらなくて恥ずかしいくらい声を出して泣いた。
先輩の優しい笑顔に嬉しくて暖かくて…
それ以来、人との関わりを避けるのを辞めたどんなに辛くても後悔しないように。
いま結婚して幸せなのも人の暖かさを教えてくれた先輩のおかげかもしれない
駄文失礼しました
人と話しをしたり仲良くしたりする事に凄く恐怖感というか
トラウマのような事があって数年ひきこもっていた
逃げてばかりの自分に嫌気がさして状況を変えるため就職した。
仕事場では出来る限り挨拶や話しかける事を心掛けたけど
休憩時間は皆で食べる事は出来なくて一人で食べていた
そんな私に皆、距離をとっていたのは痛いほどわかっていた
仕事でも不器用な私は皆の足を引っ張っていて少しでも役にたとうと
残業もどんなに遅くなっても率先して参加していた
残業をする時、いつも一緒の先輩は私にキツイ物言いをする方だったけど
嫌味を言われても笑って返すしか自分には出来なかった
そんなある日、事情があり違う土地に引っ越す事になり職場を退社する事になった
正直、辛い人間関係と仕事から開放されるようで嬉しかった
最後の日もやはり残業で黙々と仕事をする間
ずっと上手く人間関係を築けなかった事や仕事ばかりだった毎日を思い返し
自分の駄目さに後悔ばかり。
帰りに先輩に挨拶して帰ろうとした
いつも素っ気ない態度の先輩が私を呼び止めて大きな花束をくれた。
予想外の出来事で頭真っ白になってる私に先輩が「君のイメージで作って貰った。
今まで頑張ってついて来てくれてありがとう」
聞いた瞬間、綺麗なオレンジ色の花束をみた私は何も言えず
ただ涙が止まらなくて恥ずかしいくらい声を出して泣いた。
先輩の優しい笑顔に嬉しくて暖かくて…
それ以来、人との関わりを避けるのを辞めたどんなに辛くても後悔しないように。
いま結婚して幸せなのも人の暖かさを教えてくれた先輩のおかげかもしれない
駄文失礼しました