802 名前:大人になった名無しさん[sage] 投稿日:2007/07/23(月) 19:46:39
単身赴任していた父は、父の父、つまり私のおじいちゃんが亡くなると2週間程だろうか。長い休暇を取った。
やることは山積みで、死んで3日くらいは葬式やら会場やらの手配で忙しくしていたし
祖父の一人暮らしの部屋を片付けたり届けを出したりいろいろ大変そうだった
祖父が死んだのは3月9日。その数日前には私の高校受験があった。
もしかしたら…おじいちゃんが受験と重ならないように、お父さんが卒業式に出られるように
計らってくれたのかもしれない…と密かに思っている。

父の長い休暇もいよいよ明日で終わるという日、家族でスーパー銭湯に行った。
私が風呂から上がると、すでに父はビールとつまみで一杯やっていた。
軽食スペースの真ん中に置いてあるテレビから、映画の宣伝が流れた。アメリカのクレイアニメだった。
「おじいちゃんが生きてたら、○○(私)と兄ちゃんと一緒に観にいってたかもなぁ」
父は、そう呟くと、顔をゆがめることもなく、目からポロっと涙を流した。
肩にかけたタオルで、まるで風呂上りに顔を拭くみたいにして、涙をぬぐっていた。
私は初めて、お父さんがそんな風に泣くところを見た。
まるで遠くを眺めるみたいな瞳からこぼれてきた涙は、大人の涙とは思えないほど自然体だった。

おじいちゃんに、ディズニーの映画に連れていってもらったことがある。
中1か2くらいだった。お兄ちゃんと一緒に行った。
ちょっと照れがあったけど、グッズを買ってもらったり、カツを食べに行ったりした。元気だった頃。
映画が好きなおじいちゃんっていうのが、センスが良くて好きだった
昔は警察で、殺人事件の捜査をしてたっていうおじいちゃんが、めちゃくちゃかっこよくて好きだった。

父の弟、私のおじさんが困った人で、おばあちゃんも困った人で、お父さんは今も大変そうだ。
あの日見た穢れない涙が、お父さんの脆さを語るようで、いつか折れてしまわないか不安だ。

不精なもんで、仏壇に手を合わせることも滅多にないけど、今日はちゃんと向かいあおうかな

うん、別に泣けないですね、ごめんね






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