918 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2006/01/13(金) 13:08:28 ID:pJh2KppU
小さい頃、親が肉屋をやってて、三日に一回位、焼き鳥二本だけ買いにくる
おばぁちゃんがいた。
ある日、友達と遊びにいった帰りにどしゃぶりの雨に合い、濡れながら走って
たら後ろから「嬢ちゃん、傘に入っていきなさい。」とそのおばぁちゃんが
声をかけてくれた。
その黒いこうもり傘はボロボロで、沢山小さい穴が開いてて、間から時々雨が
入ってきた。おばぁちゃんは「穴が開いてるけど・・・。」って恥ずかしそう
だったけど、その気持ちが嬉しくて、20年たった今も思い出すと暖かくなる。
つつましい生活をしてても、人に優しかったおばぁちゃん。素敵でした。
小さい頃、親が肉屋をやってて、三日に一回位、焼き鳥二本だけ買いにくる
おばぁちゃんがいた。
ある日、友達と遊びにいった帰りにどしゃぶりの雨に合い、濡れながら走って
たら後ろから「嬢ちゃん、傘に入っていきなさい。」とそのおばぁちゃんが
声をかけてくれた。
その黒いこうもり傘はボロボロで、沢山小さい穴が開いてて、間から時々雨が
入ってきた。おばぁちゃんは「穴が開いてるけど・・・。」って恥ずかしそう
だったけど、その気持ちが嬉しくて、20年たった今も思い出すと暖かくなる。
つつましい生活をしてても、人に優しかったおばぁちゃん。素敵でした。
honwaka2ch
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しました