672 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2010/06/01(火) 00:46:21 ID:3YLiwgCf
この前、道路の真ん中で這いずっている子猫を拾った。
交通量もそこそこある道路の真ん中だったので、放っておけば間違いなく轢かれるところだったと思う。まだ手のひらサイズのちび猫で、足を骨折しているようなのですぐ病院へ連れて行った。

体重は400g、獣医にレントゲンで調べてもらったところ、横隔膜が破裂、腸にもガスが溜まっていて非常に危険な状態とのことだった。
手術する方法もあるが、身体が小さすぎるので手術そのものが難しい、麻酔をかけた途端に死ぬ可能性もある、しかし何もしなければ確実に死んでしまう、と言われた。

「出来る限りの事をしてあげてください」と獣医にお願いして、病院にちび猫を預けて帰った。

数時間後獣医から電話がかかってきた。
「今・・・息を引き取りました。迎えにきてあげてください」
身体があまりにも小さすぎて、手術に耐えられなかったのだそうだ。

家にちび猫を連れて帰った。
まだかすかに温かみの残っている身体が、だんだん自分の手のひらの中で硬く冷たくなっていった。

自然に大粒の涙が溢れてきた。
自分が飼っている猫の事でもないのに、いつまでもいつまでも涙が止まらなかった。

庭の片隅に穴を掘って、そこにちび猫を葬った。
なかなかちび猫の顔に土をかけられなくて、また泣いた。

ちび猫の姿が見えなくなっても、まだ自分は泣いていた。
なんでこんなに泣いてしまうのだろうと不思議でならなかった。

どうか、ちび猫が天国でも、
そして生まれ変わっても幸せになれるように、と
ただ今は願うばかりだ。

・・・・・長文スマソ






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