471 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:03/06/21(土) 00:31 ID:85kxyYUs
半年前に、親父が死んだ。
体が悪くて入院してたものの、死ぬとは微塵も思ってなくて、ほんとに唐突な別れだった。

仕事中に不意に携帯がなり、「お父さん、危ないって・・・」っていう姉の力ない声に、
頭が真っ白になった。一目散に病院に向かった。病室に入ると、親父は意識が朦朧とした状態
だった。呼びかけても、返事もない。

生前、俺は親父とよく喧嘩した。晩年は、ろくに会話もなかった。入院直前にも、怒鳴りあいの
大喧嘩をした。だから、ろくに見舞いにも行かなかった。それを母にとがめられても。だって、
死ぬとは微塵も思ってなかったから。またすぐに帰ってくると思ってたから。
こんな事になるって予め知ってたら、もっと違った接し方ができたのに。
どうしようもない馬鹿息子だ俺は・・・

なんとなく、そんなような事を思いながら呆然と親父を見つめていたら、親戚の誰かが、親父に
こう声をかけた。
「○○(俺の名前)、来たよ。分かる?」
そしたら、それまで朦朧としてた親父が、ゆっくり目を開いて、こっちを見た。俺の名前に反応
したのか。そして、振り絞るように、こう言った。
「自分の子どもが分からんはずないだろ!」

それからほどなく、酸素マスクをあてがわれ、声を出すこともできなくなった。そして、意識も
なくなり、数時間後、逝ってしまった。

結局それが、最後に聞いた親父の肉声だった。
べつに、何か意味のあることを言われたわけじゃない。昔ながらの頑固ジジイだった親父らしい、
ぶっきらぼうないい方だった。でも、ろくに孝行もできないどころか、喧嘩ばかりしてた、こんな
馬鹿息子でも、ちゃんと気にかけてくれてたんだなと思うと、嬉しい気持ちと申し訳ない気持ちが
混じりあった、なんとも言い難い気持ちで一杯で、思い出すと、今でも涙が止まらなくなる。






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