207 名前:なごなご[sage] 投稿日:2007/01/20(土) 01:37:09 ID:yI9bKpB30
私の場合はいぬのお母さんだった。
私が生まれたとき、お母さんはおいぬ様が噛むかもと思って四角いベビーベッドに
寝かせてたらしい。
で、私が寝てる間は格子の間から覗いていて、私が泣き出すとお母さんを呼びに
きたそうな。で、お母さんがこないと何回もベッドとお母さんのもとを往復してたそう。
ちっちゃい時はよく遊んでもらってた。
おいぬ様の口の中に手つっこんだり、わざと怒らせたり(今は反省してる_| ̄|○)
けど、全然噛み付いたりしなかった。
あと、私が冗談でお母さんに叩かれたりしてたら、お母さんに噛み付いてた。
本人は母親のつもりだったんだろうな。年取るまで抱かせてくれなかったし。
そんなおいぬ様も17年という大往生で今頃、お空でお星様になってるといいな。


209 名前:なごなご[sage] 投稿日:2007/01/20(土) 02:23:45 ID:XdHUCDnw0
>>207

大丈夫だよ。きっと207のことを見守ってるよ。いぬのお母さんは。

そういう私もどうやらいぬのお母さんがいたようです。

自分の生後数ヶ月で母親が離婚して実家に帰ったんだが、
実家には結婚前母親が溺愛していた土佐犬の親子がいた。
(土佐犬といいますが、ミックスのようでそんなに大きくはありませんでした)
はじめのうちは「なんかつれて帰ってきた」と思っていた土佐母。
私を見ては「うー。」とほえていたようだが、

「こいつ(私)はボス(母親)の大切なもの!守らなきゃ!」

と理解したらしく、私が泣けば「うぉん!」とほえて母親か祖母を呼んでいたらしい。
一度母親が面白がって赤子の私を土佐母の上に乗せたら、
土佐母的にはもう自分の子供になってしまったようで、
それはもう威張りくさって家の中をのしのしと私を乗せたまま歩いていた…

…という写真と8ミリが先日でてきた。
8ミリは再生機器がないためまだ見ていないが、
母親は在りし日の土佐母を見てないていた。
母親に聞くとこの8ミリの数日後ぐらいに12歳で往生したらしいが、
自分が天に召される直前まで私のそばを離れなかったそうだ。






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