312 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:02/04/04 18:44 ID:???
去年、失業した。本当に…途方に暮れた。
正月、実家に帰ったとき、弟(ちゃんと独立して
一人暮らし)が黙って「ねぇちゃん、これ」と言って
封筒をくれた。開くと中には10万円。
「なにこれ、いらないよ」と言うと、無愛想に
「…貰えよ。」「いらないよー、弟にお金なんてさー」
「…俺、ねぇちゃんに何にも返してないしよ。一生に
一回ぐらいいいじゃん、貰っとけよ」
弟の「何にも返してない」という言葉の意味は後で母親に聞いたら
弟が受験の頃、私が色々書類・受験校の資料など世話をしたのを
さしていたようで。当時、母は入院、父親は仕事で忙しく、あまり
そういったことにも疎いため、私が全て手配したのです。受験校の
近くのホテルやらなんやらまで。そんで両親が私が失業して
困っていると話したようで。
「まぁそこまで言うなら貰っておくよ」と言ってありがたく貰いましたが
帰りの新幹線のトイレで声なき号泣いたしました。
去年、失業した。本当に…途方に暮れた。
正月、実家に帰ったとき、弟(ちゃんと独立して
一人暮らし)が黙って「ねぇちゃん、これ」と言って
封筒をくれた。開くと中には10万円。
「なにこれ、いらないよ」と言うと、無愛想に
「…貰えよ。」「いらないよー、弟にお金なんてさー」
「…俺、ねぇちゃんに何にも返してないしよ。一生に
一回ぐらいいいじゃん、貰っとけよ」
弟の「何にも返してない」という言葉の意味は後で母親に聞いたら
弟が受験の頃、私が色々書類・受験校の資料など世話をしたのを
さしていたようで。当時、母は入院、父親は仕事で忙しく、あまり
そういったことにも疎いため、私が全て手配したのです。受験校の
近くのホテルやらなんやらまで。そんで両親が私が失業して
困っていると話したようで。
「まぁそこまで言うなら貰っておくよ」と言ってありがたく貰いましたが
帰りの新幹線のトイレで声なき号泣いたしました。
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