491 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:01/10/04(木) 16:51 ID:NGbfEAcE
戦時中、田舎の親戚宅に疎開していた、父の話です。
大家族だったその家に、ある日誰かが、大箱にしゅうまいをいっぱい
買ってきました。食べ物の少ない時代、まだ幼かった父には、しゅうまいが
ものすごいご馳走に思えました。

「ひとつぐらい食べたって、ええやろ」・・・ぱく。
これが夕食時、大騒ぎになるとは知らず・・・・

「誰や! しゅうまいをつまみ食いした泥棒は!
 ○○(父の名)やろ! お前しかおらん!」
怒鳴り、怒りまくる親戚の前に、立ちはだかった父の母親(私から見ると祖母)。
「ええ加減なこと言いいなや! ○○は、そんなことをする子やないっ!!!!」

真犯人の父は、母親の剣幕に何も言えなかったそうです。
父は笑いながらこの話を聞かせてくれましたが、心では泣いてたんじゃないかな。