64 :彼氏いない歴774年 :2008/03/02(日) 11:57:07 ID:LlMbZQ22
良い話かどうかは微妙でさらに長文ですみませんが…。

我が家は昔から家族仲が良いとは言えず、特に母親と私はいつもぶつかり合い、喧嘩ばかりでした。
成長と共に母親との仲も悪化、家族が止めるのも無視して高校卒業と共に実家を飛び出しました。

誰も私を知らない、知り合いも居ない街に来て四年が経った頃、仕事も私生活も上手く行かず、ふと
「私と同年代の子達は、既に結婚してたり、良い仕事に就いていたり、
信頼できる友達家族が居て幸福そう。大切なもの築き上げたもの、沢山ある。」

「それに比べ私は、友達すら居ない。学も無い。大切なもの、築き上げたもの。何も無い。空っぽだ。
今まで馬鹿ばかりやって、何をしてたんだろう。何の為に生きてきたんだろう。」

「家族に迷惑と負担をかけただけではないか。私が居なければ家族は母親は幸福だっただろう。
これからは?今更何を?もう死にたい。」
と考え精神を病んでしまい、泣きながら母親に電話をしました。他にぶつける場所が無かったのです。

母親にその事を泣きながら話しました。
久しぶりに話す母親は何も言わず聞いてくれた後、泣きながら私を叱りました。

「あなたは馬鹿なんかじゃ無い。今あなたに生きて来た意味、生きていく意味が無いならあなたを生んだ私は?
私はあなたを生んで後悔はした事は無い。毎日あなたを想って愛情かけて育てたつもりだ。」

「何も無くなんか無い。私達家族が居るじゃない。何があっても私だけはあなたの味方だから。
大切なものはこれからいくらでも築いていける。あなたが生きていないと私も生きていく意味が無い。」と。

母親は「いつでも帰っておいで。部屋はそのままにしてあるから。」と言ってくれました。

こないだ久しぶりに連休をもらい帰省をしたら、母親の部屋に私と兄の小さい頃の写真と、
昔母宛に書いた私の手紙が飾ってありました。写真や手紙は既に日焼けをしていて、胸が痛くなりました。

現在は資格試験に向けて勉強中です。合格して笑顔で実家に戻れるよう頑張ります。