598 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/08/12(水) 13:23:03 ID:ZXg4SAiF
東横線でなごんだ話。

その日は、とても天気がいい日曜日でした。
電車内はお出かけの家族連れやカップルたちで結構混み合っていました。
私の斜め前には、若い白人男性二人組が座っていて、これから向かうらしい渋谷の話で盛り上がっていました。
(一人は何度か来たことがあるらしく、「すごいから、ホントにクレイジーだから!!」と力説。)

そこへ2、3歳くらいの子供二人を連れた30代くらいのお父さんが乗車してきました。
車内は結構混み合っているし、電車の揺れに踏ん張ろうと子供達は必死にお父さんの足にしがみついていました。

その様子に気がついた若者二人組のうちの一人が、すかさずサっと立ち上がり、手で、
「どうぞ座ってください」
と示したのです。
お父さんは満面の笑顔で「サンキュー!!」と言い子供たちにも、「さんきゅーって言うんだよ。」と教え、
子供たちも
「さんきゅ~」
「さんきゅ~」
と口ぐちにお礼を・・・!(か、かわいい・・・)
そして手に持っていたアメを「さんきゅ~」と言って若者二人組に渡していました。
アメを貰った若者二人は日本のしきたり(というか決まり?)みたいなものだと勘違いしたようで、
「なにかくれたぞ!!こういうときは、サンキューでいいのか?!」
「もしかしてこっちも何か物で返さなきゃいけないの!?」
と軽く話し合い(パニック)。
しかし、ただニコニコしているお父さんと子供たちを見て、
「あ、ただ感謝の気持ちでくれただけなんだ!」
と気がついたらしく、その後はひたすらサンキュー合戦が続いていて和みました。


という一部始終をニヤニヤしながらみていた私・・・。