63 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:2014/08/14(木)18:54:05 ID:???
恋人どころか友達もいなくて家と職場の往復しかしてなかった頃。
通り道に本屋があって、そこに週3~4日は寄ってた。
ある日、いつも通りに本を選んでたら本を並べていたお兄さんに
「もしよかったら連絡ください」と携帯番号とメルアドのメモをもらった。
その場は「はあ」と冷静に受け取ったけど、20代半ばで喪女をこじらせていた自分は

どう見ても年下の眼鏡イケメンが、
ろくに化粧もしてない疲れた顔をしたデブ女にこんなことするはずない

きっと罰ゲームか友達と賭けでもしたんだろう

これは連絡しない方がいいな
とりあえずメモは額にでも入れるか

でも乗ってあげないと面白くないかな
少しくらい慌てる喪女を見せて楽しんでもらうおかな

よし、連絡しよう

こういう結論に至ってイケメンに連絡
待ち合わせた喫茶店で告白されて付き合うことに
イケメンは21歳で、意図はわからないけどこんな喪女相手に…と気の毒になった

正直、いつ「実は…」と切り出されるのかwktkしてたけど
そんなことないまま普通に恋人として過ごして1年経ち、フリーターだったイケメンが就職
更に1年たった時にプロポーズされて結婚
プロポーズされたときに初めて、
自分のどこが良いのか、なぜ告白してくれたのかを聞いたら
「楽しそうに本を選んで、買うときは嬉しそうにニコニコしてたから」と言われた
それを聞いて、疑いながら付き合ってた自分が恥ずかしくなったし、
BL本ばかり買っていたのに好意をもってくれた彼の器の大きさに惚れ直したよ






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