952 名前:彼女の手料理[] 投稿日:2000/07/18(火) 11:09
僕は以前、遠距離恋愛をしていました。
会えるのは良くて1ヶ月に1回。だいたいは2ヶ月に1度ぐらいでした。
そのため、会った時はほとんど外食をしていました。外食のほうが美味しい物を
食べられるし、リッチな気分も味わえるからです。
僕の家で食べることもあったのですが、僕は料理が得意だし、彼女がわざわざ
はるばる来てくれたので、作るときはいつも僕でした。
彼女は僕の作った料理を、いつも「おいしいよ」って言いながら食べていました。
しかし彼女は、僕の手料理を食べるたびに自分自身は料理が作れないのを
気にしているようでした。僕はそんなことにも気づかずに、「女の子だし料理ぐらい
作れなくちゃね」とか言ってしまいました。彼女は笑いながら「これから
一生懸命勉強するよ」とか言っていましたが、僕は言葉だけだなと思って
期待は全然していませんでした。
ある時僕が彼女の家に行くときがあって、そのとき彼女が料理を作ると
自分で言いだしたのです。びっくりしたものの、待つことにしました。
しかしいつになっても料理は出てきません。心配になって台所を見ると
僕の10倍以上の遅さでタマネギをみじん切りしていました。
「見ないで」と言われたので更に1時間以上待っていました。
何が出てくるのか楽しみにしていたら、出てきたのは白いご飯にみそ汁、
それにケチャップのかかった卵焼きだけでした。見た目も・・・って感じの。
味も予想通りでした。みそ汁は薄いしご飯は堅い。卵焼きは中身のタマネギとかが
生っぽい。でも、「おいしいよ」って言って食べました。いつも彼女がしていて
くれたように・・・。それを聞いた彼女の満足そうな笑顔と、自分では
「おいしくないよー」って言っていたのが今でも忘れられません。
結局彼女とは色々とあって振られてしまいましたが、あの時の彼女の手料理が
最初で最後でした。今こうして振り返ってみると、上手じゃなかった料理
だということと、もう1つだけはっきりと分かることがあります。
彼女が僕のことを心から想って、一生懸命に作ってくれたことです。

https://mentai.5ch.net/test/read.cgi/food/951552846/




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