195 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2005/09/05(月) 01:26:44 ID:Ab9+l409
音漏れの酷いイヤホン男がいた。
かなり離れているのに歌詞まで聞こえる。
優先席脇のドアの前にたってノリノリの御様子。
具合のよろしくなさそうな御老体の顔がだんだん蒼くなっていく。
何十分ほどたったか、人々の白い視線も意に介さないその青年に
ここはやっぱり大人の男としてガツンと一言いってやろうと席を立った俺の目の前を清潔感溢れるぶっちゃけ好みのOLが横切った。
ああだめだエルメスwたん、そいつに近づいちゃ危険だ!と思ったその時
青年のイヤホンをひっこぬいた彼女は、彼の胸倉をつかみあげ、その耳元で
「うっさいんじゃボケがーーーー!!!!」
俺は恋に落ちた。
音漏れの酷いイヤホン男がいた。
かなり離れているのに歌詞まで聞こえる。
優先席脇のドアの前にたってノリノリの御様子。
具合のよろしくなさそうな御老体の顔がだんだん蒼くなっていく。
何十分ほどたったか、人々の白い視線も意に介さないその青年に
ここはやっぱり大人の男としてガツンと一言いってやろうと席を立った俺の目の前を清潔感溢れるぶっちゃけ好みのOLが横切った。
ああだめだエルメスwたん、そいつに近づいちゃ危険だ!と思ったその時
青年のイヤホンをひっこぬいた彼女は、彼の胸倉をつかみあげ、その耳元で
「うっさいんじゃボケがーーーー!!!!」
俺は恋に落ちた。
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