555 名前:癒されたい名無しさん[] 投稿日:05/01/28 11:13:50 ID:yei3A22M
いとこの女の結婚式の手紙で
「父さんが大好きでした。小さいころはあんまり家にいなくて、家に帰ってきたときは、常に父さんの後ろを追っかけてた。」
って文章に対して、新婦側のテーブルは俺含めてみんな泣いちゃった。
後日、そのいとこの父親が正月にうちに来て酒が入ったとき

「子供のことを忘れたごとは1日もなかったけどよ、
まさか、子供がよ、そんな風に思っていだなんて考えでもいねがったな。
きちゃっけどぎはよ、農家だがら田んぼや畑で必死なわげだべし、、、
あっという間だな」
って涙ためて話したのにのどが詰まった。
年取った俺の親父もなぜか人の話にぼろぼろ泣いていて、一同大爆笑になったんだけど、
ウチも農家で、その涙の裏には、
農家で過ごした人にしか分からない苦労がある気がした。

必死に地べたに這いつくばって、金になるわけではない農家だけど、
真剣に確信をもってやってきた親父達を俺もそのいとこも毎日見てきたわけで、
かといって、娘はサラリーマン家庭に嫁いだし、
俺んちの男3兄弟も全員サラリーマンで、3人とも県外にでていて、
農家を継ぐ人はいないんだけど、
親父達は俺らに、早く帰ってきて、家を継いで農家しろとは一言も言わない。
借金こさえて、息子3人を大学までださせてもらったことは、
農家にとっては、親孝行でもあり、親不孝でもある。
俺は、百姓の子供に生まれたことを誇りに想い、
農家で育ててくれた親たちに、これからいい思いをさせてやりたいと強く決意しました。