170 名前:水先案名無い人[] 投稿日:2007/02/24(土) 09:43:09 ID:TofdwIEu0 ?2BP(2500)
俺が小さい頃、母親が病院に連れて行ったんだ。
ただの風邪なんだが、3,4歳なので大騒ぎなわけだ。

病院でお医者さんの診察を受けて、薬を飲まされることになった。
ところが、俺は薬というものが大嫌いだった。

しかし、看護婦さんはそんなことも露知らず。
俺に薬を持ってきた。

俺が大嫌いな粉薬だ。
鼻をつままれ、上を向かされ口に押し込まれ、水を飲まされた。

俺は、看護婦さんに粉薬と水を噴射した。
すると医者が、「この子は、薬なんていらないのでしょう。自分で治すでしょう。」

最近になって聞いたことだが、もう母親は笑いをこらえるので必死だったらしい。
『―この子は薬なんて飲まない』なんて思いながらも言わなかったらしい。

今思うと子供の頃は、半分の優しさより母親の優しさで治っていたのかもしれないと思った。