956 名前:美麗島の名無桑[] 投稿日:04/02/16 20:10
初めての台湾旅行。
チケットとホテルの手配だけすませて出発した。
出発前から風邪ぎみだったけど、仕事のスケジュールをなんとか
やりくりして取った日程だったので、思い切って出発。
現地ではホテルの冷房だけが唯一の敵だったけど、楽しく過ごせてた。
ところが最終日、目にゴミが入りマブタが腫れ上がり、ホテルで冷房と格闘し
ながら、冷やしてたが、我慢できなくなり、海外旅行障害保険を使い保険指定
の総合病院(馬偕記念病院)にいくことにした。
ホテルの人に相談したら、片言もわからないオレにため、受付まで済ませて助けて
くれた。
待合室では、看護婦さんに、高速國語で聞かれ、途方にくれていたら、突然、
待合室に座っていたおじいさんが二人も通訳に入ってくれ、また助けてもらった。
診療室では、別のおじいさんが通訳に入ってくれ、チェックまで付き添ってくれた。
こういうのって、親切の連携って言うんだよなって思った。

クスリを受け取ったあと、病院内をお礼を言いに周ったが(もちろん、その場その場で
丁重にお礼を言ってたが)、最後のおじいさんしか会えなかった。
精一杯の感謝を伝えるオレに、おじいさんはニコニコしながら言った。

「いいんですよ。あなたは気にしないで、(台湾を)楽しく過ごしてください」

何かが、琴線に触れたよ。
腫れ上がっていたマブタに、じんわり来ちゃったよ。

名前も名乗らなかった、おじいさん。
診療室からチェックまでオレに付き添ってくれ、
「大東亜戦争の時に、私は17才でした」とオレに話しかけてた。
「今の台湾は滅茶苦茶です。」とも言ってた。
おじいさんの顔は、しっかりと覚えてる。
もう一度会いたいけど、ムリかな...