891 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:04/05/06 20:02 ID:5OK4CI/h
22歳で一人暮らしOLをしていた頃、連日の残業で気力体力ギリギリ。
自炊のまともな食事はおろか、朝のゴミ捨てすら危うく、
終電で帰宅すると化粧だけ落として布団になだれ込む。
そんな毎日だった。

珍しく夜8時頃に帰宅すると、宅配便の人が荷物を届けに来た。
実家の母から、鮭が一本。
嬉しいと言うより「え・・・。」と思ったが、冷凍が溶け始めていて大変な状態
だったので、ワンルームの部屋に古新聞を幾重にも敷いて、
ひとりぼっちで解体をはじめた。

出刃包丁もなく、ステンレスのナイフで。切れない切れない。泣きが入った。
約1時間半をかけて切り身を作り、一切れずつラップして冷蔵庫に。
そこまで済ますと、夜11時をまわっていた。

部屋中に生臭いニオイが充満して、自分自身も魚臭くなって、
風呂に入り、窓を開けて部屋の空気を替え、ゴミをまとめ・・・・ 夜12時。

それから数日。やっとで休日になった。
昼過ぎまで爆睡して、久しぶりにご飯を炊いて焼き鮭。
できたできた!切り方へただし切り身も妙に大きいけど、豪快でいいや!!


  うっっ 鮭から酸味が。。

  クサッテルジャン  涙が出た。

https://life3.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1080882408/