851 名前:おさかなくわえた名無しさん[aa] 投稿日:2001/08/16(木) 17:49
>>839書いたものですが、忘れていた話をもう一つ。

電車で降り遅れたおばさんの荷物がドアに挟まった。
ホームから引っ張ってバッグは取れたが
ビニール袋に入った大き目の箱は車内に残ってドアに挟まれたまま発車。
おばさんは笑いながら「中の方もらってくださいーーー」と叫んでいる。

ドアの前にいた私はとりあえず荷物をドアから外した。
中身はなんと誕生日のデコレーションケーキ。
同じ車両にまじめそうな私立の女子中学生数人乗っていたが
みな私がもらっていいんじゃないかと言ってくれた。

「前の駅に戻って届けようかと思うが用事があって時間がないし
 かといって一人暮らしの私は食べ切れないから、
 貴方たちみんなでもらってくれる?」と中学生グループに差し出した。

中学生たちは受け取ったものの、相談して二人の女の子が立ち上がり
時間が大丈夫な子が次の駅で戻って届けると言う。
都内のJRで電車は5分に1本は来るし、きっともういないと思うので
「ケーキも崩れてるのわかってると思うからもういないかもしれないよ」と言ったが
「もしかしたらと言うこともあるから、一応行ってみます。
 定期が利くから駅前のケーキ屋とか探してみて、
 見つからなかったらその時はいただきますから。」
と言うと電車を降りて走って向かい側の電車に乗り込んでいった。

残った女の子たちは「会えるといいねー。」「子供の誕生日かな」
などとやさしい気遣いが感じられる会話で盛り上がっている。
他に客は少なく人の目がほとんどないのに
行動を起こした子と会える事に期待する残った子に感激。
あの子達は、おばさんが見つからなくて大きなケーキをもらえるよりも
手渡せた方がずっとうれしいんだろうな。


852 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2001/08/16(木) 22:12
>>851
ぐおー ちゃんとオバーチャンに会えたか気になる~
会っててほしいネ