924 名前:774RR (ワッチョイ bf96-S4i9)[sage] 投稿日:2018/09/30(日) 14:34:11.01 ID:+Piq92Jv0
今日、入門2ヶ月くらいの練習生の相手をさせられた。
そいつはいわゆるDQN。町で見かけるチンピラのような奴だ。
態度も礼儀もなっていないし、ボクシングをなめている感じがあった。
だからスパーさせて力のなさを理解させてやろうということになったらしい。
僕が相手に選ばれたのは、弱そうだから。
こんな弱そうな奴にボコボコにされたら、馬鹿でも自分の弱さに気づいて
大人しくなるだろう、ということらしい。僕には「本気でかましていいから」と
指示が出ていた。
1R目から、DQNが前に出てきた「オラァ!」という感じで突っ込んでくる。
素人同然の滅茶苦茶な大振りパンチだ。
軽くステップワークで翻弄して遊ぶつもりだったが、余りにも強引に前に
出てくるので、少し頭にきた僕は本気で打ち合った。勝負が付くまでに
時間はかからなかった。
「あんまりなめてんじゃねーぞ、わかったか!!」
そう叫ぶDQNの声を遠くで聞いた気がする。
気が付くと、僕はジムの長椅子の上に寝かされていた。
今日、入門2ヶ月くらいの練習生の相手をさせられた。
そいつはいわゆるDQN。町で見かけるチンピラのような奴だ。
態度も礼儀もなっていないし、ボクシングをなめている感じがあった。
だからスパーさせて力のなさを理解させてやろうということになったらしい。
僕が相手に選ばれたのは、弱そうだから。
こんな弱そうな奴にボコボコにされたら、馬鹿でも自分の弱さに気づいて
大人しくなるだろう、ということらしい。僕には「本気でかましていいから」と
指示が出ていた。
1R目から、DQNが前に出てきた「オラァ!」という感じで突っ込んでくる。
素人同然の滅茶苦茶な大振りパンチだ。
軽くステップワークで翻弄して遊ぶつもりだったが、余りにも強引に前に
出てくるので、少し頭にきた僕は本気で打ち合った。勝負が付くまでに
時間はかからなかった。
「あんまりなめてんじゃねーぞ、わかったか!!」
そう叫ぶDQNの声を遠くで聞いた気がする。
気が付くと、僕はジムの長椅子の上に寝かされていた。