421 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:03/10/13 00:53
親父が逝った12年前の話。
四十九日前ごろだったと思うけど、ある晩夢を見た。
夢の中で親父は居間の座椅子に座って、いつものように老眼鏡をかけて
新聞をよんでた。
親父がこっちをむいて「タバコが切れたから買ってきてくれ」と言うので、
「いつもので、いいの?」
と聞くと「おう、2個買ってきてくれ」と言われて目が覚めた。
お袋にこの話をすると、ぼろぼろ泣き出した。
何で?と聞くと、「お父さんが逝ってから、毎日お線香と一緒に
タバコを上げてたけれど、ちょうど昨日の晩タバコが切れた」
と言われて俺も泣いた。
俺はタバコは吸わないが、その日だけは仏壇の前で親父とタバコを吸った。