537 名前:ぱくぱく名無しさん[] 投稿日:03/07/21 23:10
旦那が、将来の単身赴任(かなり先だけど)に備えて料理を習いたいといっています。

ちなみにスキルは、米を炊飯器で炊くのが精一杯です。
ソーメンも茹でられません。やってもらったのですが、ぶよぶよかかちかちです。
包丁はキャベツの千切りをコンビニのバイトでやった程度です。
剥く、そぐ、開く、ということはまったくできません。(ピーラーは使えるらしいです)
ガス台の前に立つのはお湯を沸かす時だけです。ほんだしでだしをとるのも「怖い」らしいです。

とりあえず「味噌汁」「肉野菜炒め」「大根と油揚げの煮物」から教えようかなと思っているのですが、
どうでしょうか。他におすすめはないでしょうか?
将来的には肉じゃがが自分で作れるようになりたいらしいのですが。






543 名前:ぱくぱく名無しさん[] 投稿日:03/07/21 23:41
>>537
いきなり教えて全行程一人で作らせるのはおすすめしません。

幸い十分な時間がありそうなので、旦那様のことを、
「料理に初めて興味を持った小学校低学年の児童」か、
「おままごとをする感覚でお母さんを手伝おうとする幼児」だと思って、
台所仕事のお手伝いをさせるところから始めてください。

どんなに手際が悪くても、決して馬鹿にしたり、怒ったりあきれたりしないでください。
出来そうなことよりも、もっと簡単なことから初めて、
嫌味にならないようにたっぷり誉めてください。
最初は刃物もさわらせなくていいです。

いろいろやらせてみて、させてみた作業を、
自信を持って出来るようになればステップアップすればいいです。
肉じゃがが目標なら、当面の目標は付け合わせに使う「塩ゆでジャガイモ」で十分。
これで塩加減とか、茹で加減を覚えさせてください。
それから、フライパンで卵を炒らせてください。
油がはねると怖がりますから、油は極少量を塗ってください。味付けは塩だけで十分。
これで「弱火ってこんな感じ・強火ってこんな感じ」と、火加減を覚えさせてください。

続く


544 名前:543[] 投稿日:03/07/21 23:59
>>543の炒り卵はトーストにでも乗せて食べてください。お好みでケチャップでもかけてください。

次に、「タマネギとお肉の炒め物」に行きましょう。
ここで初めて複数の食材を使った料理になるわけです。味付けは塩胡椒です。
ここでのポイントは材料によって調理する順番がどうなるかを教えることです。
一緒に炒める・肉が先・タマネギが先、それぞれどう違うか。
火が通りやすい物とそうでない物、そういった概念を感じさせてください。
また、タマネギと肉なら、包丁を使った皮むきが必要ないので、
初めて(でもないようですが)包丁を使うのにはもってこいです。

次に、煮物に行きます。煮るのは失敗しても食べられる、「ちくわ」。
ここで大事なのは、煮汁に入れる物の分量は、「割合で教える」事です。
分量で教えると応用が利かなくなります。割合で教えると、作る量に応じて加減できます。
また、割合で味が決まるという概念も教えてください。
できれば割合を変えて何度か作ってみるとよいでしょう。

最後にこれまでの経験を生かして肉じゃがを作りましょう。
きっと、初めての肉じゃがでも美味しく作れるでしょう。



…私はこうやって妻に料理を仕込まれました。