714 名前:sage[] 投稿日:04/08/22 10:30 ID:IsJZ7Ns8
小学生の頃おじーちゃん、おばーちゃんの家に1人で泊まりに行ったとき、
「今晩何食いてんだぁ?」っておばあちゃんに聞かれたから、
「タケノコ煮たやつ」ってこたえた。夕食に、ちゃーんとタケノコの煮物があって、
「たくさん食べろぉ」って言うおばあちゃんの隣で大喜びで食べた。
“しょっぱい”どうやらおばあちゃんは塩抜きを忘れちゃったみたいで、
でも、「うまいかぁ」って聞くから「おいしい♪」って言ったのに、
お嫁さんが「からっっ!!ばーさん塩抜きしてねーべ?」と
いきなりおばーちゃんに罵声・・・。
勝手にタケノコの煮物を片付けてしまった。その後すごくすまなそうに、
「ごめんなぁ、タケノコ食いたかったべぇ・・・」って言うおばあちゃんに
何も言えず。首を横に振るだけだった。
夜になって、おじいちゃんと将棋をさしてたら、おばあちゃんがお皿を持って部屋に来た。
「今度は大丈夫だぁ」
何かと思ったら、さっきの煮物だった。
びっくりしながら、おじいちゃんと2人で食べてみた。
もうすっかり塩気はとれていて、すごくおいしかった。
「○○(嫁の名前)には言うなよぉ、また怒られっがら」
私のために皆が寝てから、1人台所でタケノコを煮なおしてくれたんだな。
その夜はおじいちゃんとおばあちゃんの間に入って3人川の字になって眠った。
「おめが最後の18番目の孫だから、オレらおめが一番めんこくてなぁ・・・」

おじいちゃん、おばあちゃん、私はもう大人になったよ、
結局、おじいちゃんには飛車、角もらってしか将棋勝てなかったね。
おばあちゃん、浴衣の共衿のつけ方まだ教わってないよ。
逢いたいよ。

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