903 名前:774RR[sage] 投稿日:2013/10/24(木) 20:34:35.02 ID:rA/wzRq1 [1/2]
私が高校の時の話だから、もう15年近く前の話。

高校全体で、会館を貸し切って落語を聞くっていうのがあったんだ。
そこで、私が一番前の席だったんだけれど、隣に理科の先生が座っていた。
普段厳しいこの先生、ちょっとでも寝ると教科書でスパーンと頭を殴ってくる先生なんだが、
なんと、その日一番前の席でありながら、腕を組んで寝始めたんだ。
どんな面白い落語で、会場がわっと盛り上がっても(-ω-)。

最後に出てきたのは、なんと三遊亭小遊三さん。
高校生でも分かりやすい、面白いネタをと考えて来たんだろう、
オチもネタも判っている寿限無で、会場を大爆笑の渦に巻き込んだ。
この時、落語ってすごいんだなって素直にそう思ったんだけれど・・・
そんな中でも先生は(-ω-)。
スゲー腹立った。
でも、敵は先生だから、誰も何も言えなかった。

落語が終わり、深々と頭を下げる三遊亭小遊三さん。
そのままそでに行っちゃうのかと思いきや、
先生の前にすたすた歩いて来て、ステージ上から先生の前で中腰になった。
「先生、先生よお」
(゚Д゚;)ハッ
「先生よお、一番前で寝てちゃぁー駄目だぜ」
(゚Д゚;;
それだけ言ってスタスタ歩いて行ってしまった。

かっこよかった。
胸がすーっとした。
三遊亭小遊三さん、私はあの時のこと二度と忘れないよ。

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